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治療は続く

転院先で、治療薬の変更を提案されました。
これは願ってもないこと。
今までの薬は、離脱症状が激しいことで有名なパキシルです。
ここ7年くらいは元気なのに、薬を減らして行くとなんだか調子が悪くなって元に戻すことの繰り返しでした。

以前の先生からは先生からは薬は高血圧の薬と一緒で一生飲み続けるんですね。それで人生を楽しめるならそれでいいじゃないと言われてましたので、じゃあもう、しょうがないのね。
世の中にはそういう人も一定数いるよね。
消極的に納得して、ダラダラ通院を続けていました。

まぁ、再発を3回している&症状が出ると非常によろしくない強迫性障害もあるのでそれもある一面では真実(ゼロは厳しい)かもしれませんが、去年婦人科では、うつには見えないと言われたのも気にかかっていたんです。

そこの婦人科はその不定愁訴、疾病利得じゃないですか?と言うのを結構言ってくれるところで精神科でうまくいかない人もきている所でした。パニック症状を薬に頼らず治したカウンセラーさんとかもいる所だったので鵜呑みには出来ないけどある程度参考にしてもいいのかなと思います。

いずれにせよ。
パキシル離脱症状地獄に陥っていた感は否めず、新しい先生の元で新しい薬に置き換えて行く治療が出来そうなので、試してみたいと思います。

直近は確実にうつをぶり返していたと思いますが、今のうちに離脱症状の軽いものに置き換えていければ、いざ減薬する時に楽ですから、大変ありがたいです。

ゼロにならなくても良いんです。
私は過去それにこだわって大変な事になってしまった事があるので、生涯摂取量が少なめになればと思います。これは婦人科の先生にもどの先生にも言われた事です。

ゼロか100かに拘らない。

中々器用には生きられませんが、少しずつ自分に知恵もたまって今実践できる時間を与えられた事に感謝です。
これはこれで良いのかなと思います。
色んな失敗をしている分、本を書けそう?

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