学ばせていただこうとする姿勢
謙虚な姿勢は何故、好まれるかというと そこには「学ばせていただこう」という心があるからです。
謙虚になろうと頭で考えても姿勢に表れることはないでしょう。
心が謙虚になろうと感じるとそこで姿勢が変わるのです。
心と体(姿勢)は直結しています。
「学ばせていただこう」という気持ちは「学びたい!」とは違います。
意欲の「学びたい!」は資格を取ろうとか目標がありそこに到達したいと言った気持ちが前に出る印象を受けますが
謙虚さの「学ばせていただこう」というのは、気持ちが前に出るというよりは一歩相手にへりくだった印象に思えます。
相手にたいしての敬いの気持ちでしょうか?
敬いの気持ちなく、ただ「学ぼう」ではひとりよがりになりがちですね。
よく見かけるのです。
自分だけ、学習した気になっている人。
そんな人の学びはひとりよがりで世のため人のためにもならないですね。
学ぼうとする意欲は賛成しますが、ひとりよがりの学びは時として迷惑になるもので、協力しようという気持ちがなくなるものです。
これからの世の中は、謙虚な姿勢を持つことが鍵と言えるでしょう。
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