今は卒業、自立の時期
今は、卒業、自立の時期で、子育ての小さな悩みが起きる時期ですね。
そのため、関わり方や見守ることを具体的にどういうことかを自身である親が体験しながら自分なりに子供を自立させていくことを学びます。
親である自分が常に成長を見守る立場でいるように、自分を高める努力をすることが大切です。
子供の手を徐々に離しながら、見守り、自身も向上することを怠らないことです。
それは、自身の向上を怠った親は子供を成長させないように抑えつけようとするからです。
そんな風になってしまうと、親も子供も成長出来なくて悪循環になりますね。
まずは、自分が親であることを自覚することなのですが、
親であることを自覚するとは、具体的にどういうことかというと、
親であるからといってむやみやたら子供を甘やかさず
子供が考えて行動することを信頼することです。
そして、子供が成長した様を見て、怯まないことなのです。
子供が成長していくと親は子供に大人を感じて、今の自分と比べて卑下したり怯むことがあります。
もっともしてはいけないことです。
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子供が成長したからといって 完全ではないのだから、
親である自分が常に、成長を見守る立場でいるように、自分を高める努力をすることが大切です。
子供が成長したら親もその分、成長をしていくことです。
こうやって書くと、それは理想だと言われることがありますが、理想を理想のまま終わらせないように、まずは健康でいることです。
自分で自分を整えることを知らないと健康を保てません。
何事も理想を理想で終わらせないために、親が自立した考え方を身につけ、背中を見せていくことですね。