わたしのこと
わたしには神様の遣いという役目と魂からの言葉を伝える役目が備わっている。
わたしの体を使って、相手の魂が本人に伝える役目は時として、わたしが言ってるかのように思わせる。
そのため、今まで嫌な想いを何度もしてきている。
そんな役目はわたし個人としてはやりたくない。
神の遣いという特殊な役割をしている割りにわたしは人間くさい。
それが魅力と言われるかもしれないが、それが足を引っ張るように感じる。
それで上がったり下がったりしている。
それを楽しんでいるかのように。
だから 先生と呼ばれることは嫌いだし、それを職業としてしまうことも嫌う。
出来れば隠して置きたい。
そんな能力があるなら それをひけらかして、それでお金を稼ぐことも出来るのに。
そうしたら 人と一線引くことも出来るのに、しようとしない。
したくないのだ。
わざと人間くさく付き合って気付きをもたらしたいのだ。
わざとじゃない。
わたしは神の遣いを演じているだけなんだ。
人間の意識にならないと出てこない言葉もあるから。