軽く atgt2024sm の話を。
Xのあんたがたに Advent Calendar 2024 - Day 04.
自己紹介とこの記事について
Hello Agents, YutoRaion here.
はじめまして、 YutoRaion (ユートライオン)です。Ingressという位置情報ゲームのレジスタンス陣営として活動しています。
あんたがたのGM経験は #atgt2021 (2021年末煎), #atgt2022samma (秋刀魚煎), #atgt2023s (スイッチ煎) そして #atgt2024sm の4回。中でも #atgt2024sm は主催として活動しました。
あんたがたとの出会いは、明確に覚えているわけではないのですが、以前より存在は知っていたと記憶しています。本格的に参戦したのは #atgt2021ori だったかな。折り紙の問題でクリティカルを出したと思う。それから2021年末煎の公募があり、Ingressの問題を引っ提げて参加したというのがGM参戦の経緯です。
今回は、今更ながら #atgt2024sm に関連するあれこれを書いていけたらと思います。
はじまり
2023年8月某日。
僕からとある方へDiscordを送信したログが残っています。
「あんたがたに関連してプログラムを組んだけど、見せる相手が他に思いつかなかったので見てくれませんか?」
そうして共有されたのが、「assault tool」の原型。
この時点では現地を識別してガムテープ相当の文字列を返却する質素なものでしたが、その後の改修により画像の添付や履歴機能が追加され、より便利になっていきます。
atgt2024sm の立ち上げ
2024年4月1日、エイプリルフールネタを見たり見なかったりしつつ、僕は24枚のネプリを印刷する作業に勤しんでいました。
そう、 #atgt2024sp のラス匁です。
それまでの数回に渡るあんたがた開催に煽られ、自分もあんたがたのGMをやりたいという欲が出てきます。
そこで上述の方に連絡を取り、相談を開始しました。それも 「assault tool」を使った煎を行いたい という前提で。
紆余曲折あり、自分が主催するということになり立ち上がったのが #atgt2024sm です。
「ガムテを貼る」ことの是非
主催するにあたって「コンプライアンス」に関して気になる部分がありました。
「ガムテを貼る」 ことの是非です。
正確には「自分が責任を負うことから逃れたい」という方が正解だったかもしれません。
ご存じの方も多いとは思いますが、『ガムテを公共物に貼る』行為は、本来良しとされるものではありません。
貼るも剥がすも自己責任。それが「あんたがた」における旧来からのガムテの在り方だと思います。
この事を否定する意図はありません。むしろそれが醍醐味ですし、いずれは僕も貼ってみたいし剥がしてみたい。
ですが、主催を張る以上、その部分も考慮に入れなければなりません。各々の自己責任とはいえ、自分が言いだしたことで問題になるのは勘弁ですしね。
また、新しいガムテの在り方を模索したいという意図もありました。
2021年末煎でいくつか行われた「ガムテではないネプリパス共有方法」には感心しましたし、そういうことをできたらという気持ちがありました。
そうして「assault tool」が生み出されたと言っても良いでしょう。
D.J.
Q. 元来のガムテでやるのが難しくて、「assault tool」でやるのが簡単なことってなんでしょう?
A. 煎真っ只中の出題順の変更(2犯)
あんたがたサイドには見えないことですが、実は煎開始後にも関わらず、諸事情で作問が終わってないチームがあったりしました。
他にも出題タイミングの変更を行ったほうが都合が良いなどのケースもあり、「assault tool」内部のデータを変更することで、開催中に2度、DJバリに出題順(現地を捜索した結果返却される文字列や画像の順番)を差し替えました。
よい子のみんなは真似しちゃダメだぞ☆
おわりに
……いや、煎終わってすぐに書き始めればよかった、と後悔しています。だって他にも書きたいことあるはずなのにぱっと思い出せないんだよ…?
そういうわけで、初めての記事はこんな感じでした。
もしなにか思い出せば追記するかもしれないし、Xで書くかもしれないです。
YutoRaion out.