2018年と2019年における私のnemの想いで
プロローグ
私がNEMのことを知ったのは、コインチェックから流失した所から始まりました!!
それまで、暗号資産やビットコインはそれまでに何度か聞いたことがありましたし、リサーチパネルというアンケートサイトのポイントをPeXに持ってきて、それをビットフライヤーを通じてビットコインを少し習得したものでした。
そこから、暗号資産を調べていく中で、イーサリアムやモナコインの事を知り、アルトコインで一番最初に投資したのはモナコインでした。
ある日、ニュースで暗号資産が流出したという事件がテレビで報道され、そこからNEMを知りました。はじめのうちは、そんなに気にならなかったのですが、少し調べていくと、ハーベストで簡単にお金を手に入れられるという事に惹かれて、XEMを買いました!!
ここまでは、単にXEMを買っただけであり、コミュニティの事に関して、存在自体知りませんでした。(一応、イケハヤさん経由でネムラボに入ってみました)
この事はイケハヤさんの影響もあってブログでお金を稼ぎたいと思っていましたし、また学生時代に専攻した物理を書いてみたい思い、ブログをしてみました。しかし、なかなかお金を稼げなかったし、アクセス数も少なかったので、NEMを生かせるブログサイトがないのかなと見つけたのがnemlogでした。
ここからが、私のnemの想いでの始まりになります。
はじめて投げ銭された
nemlogを始めてみた時は、そんなに期待はしていませんでした。どこにでもあるようなブログサイトのように思えたし、投げ銭もそう簡単には来ないだろうと思っていました!!
しかし、そのような考えではなく、良い意味で裏切られました!!
これは初めてXEMを投げ銭された記事です。
この記事に投げ銭をしてくれたのがトレストさんであり、はじめは誰?と思いました。
ある日、書店でハイパーニートポインさんの本を読んだ時、仮想通貨コミュニティのキーマンとして紹介されていたのはトレストさんでした。どこかでみた事あるようなと思い、着金履歴を調べてみたら、確かにトレストさんでした!!
ここから、トレストさんの事を知るようになり、クリプトストリームについて見るキッカケにもなりました。
これが、私のNEMについて学習するキッカケになったんだろうと思っています。
一番最初にバズった記事
以下の記事は、私がnemlog記事を書く中で、一番最初にバスった記事であり、ハーベストとは何かを学んだ瞬間でもあります。同時に、ここで初めてさつまいモナさんの事について知った瞬間でもあります。
この記事に関して、以下のような返答をいただきました。
このようなコメントを頂いてもらって嬉しいですし、NEMについて勉強になった記事だと思っています。
読書イベント
2018年のnemlogイベントで参加したのは、あきかさんのイベントとmatsunoさんのイベントのみだったような記憶があります。あきかさんのイベントでは、ホリエモンの本を紹介し、これからNEM経済圏へ貢献していきたいと意思表明をしたものです。matsunoさんのイベントでは、NEMを使って何をしたいのかを語ったものです。
また、あきかさんはnemlog発の書籍を出版しました。当時のnemlogを知るのにうってつけです!!(こちら)
自分も読み、これからnemlogで経済圏をつくるぞという意気込みを感じさせる本です。
あきかさんの記事は、どれも傑作であり、かなり作り込まれています。それらをまとめた本として出版され、nemlog発の本として当時、みんなを驚かせました!!
2019年の最初は、あきかさんの読書イベントに毎日参加をしていました。
17日ありましたので、17冊の本の紹介をしたものですし、大変でした。
大変ながらも続けていき、そこから本の循環があったり、また自分自身としては読んだ事をアウトプットできる場ができたので、このイベントは充実したものでした。
日報記事を書き始めた経緯
Symbolの日報情報を毎日書いていますが、もともとはnemlogでZaifのXEMの値動きを毎日書くことから始まりました。
この記事を書こうと思ったキッカケは、定番のnemlog記事を書きたいと思った事です。当時は天気予報記事があり、定番でした。しかし、自分には定番の記事はなく、毎回ネタを考えなくてはいけませんでした。そこで、何かないのかなと考えたのが、XEMの値動きを追った記事です。
でも、これだけでは物足りないと思って、イベント情報をちょっと載せた所、のののんさんからアドバイスを受けてタイトルを変えたりしたら好評でしたのでそれが続き、次第にXEMの値動きについて消えてしまい、イベント情報のみとなってしまいました!!
このイベント情報記事が日報記事に続きます。
nemlogでのイベント活動
これまで私が企画したイベントで最もバズったイベントはnemlog社へのエントリーシート企画です。
もともとは就活でやっているエントリーシートや履歴書を書くという作業をnemlogイベントで再現しようと思い、始めたものです。ここで、架空の会社としてnemlog社と考えました。開催記事では募集要項を書いたりしたものです。このイベントの参加数は34人になり、参加賞は11XEMなのに全員100XEM以上もらいました。いろんな形のエントリーシートがあり、見るのが面白かったです。
その後、nemlog基金の理事就任のオファーが来たので、快く理事に就任しました。自分のイベントだけでなく、みんなのイベントをマネージメントする立場にもなったんだなと感じたものです。
それから、nemlogイベント情報記事は、基金関連の情報も取り入れるようになり、理事の仕事の一貫という形に後付けながらも行うようになりました。
nemgraphの体験
8月になると、nemgraphのリリースされました。これは投げ銭できる写真投稿サイトですが、自分の写真であることをRiNG機能を使って証明できたり、自分の写真を有料にできたりします。暗号資産でやりとりされるnemgraphは始まった当時は投げnem中毒と言われるような事が発生し、ついどれも投げnemしたくなるようなものばかりでした。
nemgraphの最初のページはこのようになっています。
新規登録をまず開始します。
Gメールを開きます。
ユーザー登録を完了するをクリックすると・・・
トップページへ行きますと・・・
ログインしたら・・・
ここでは、NEMウォレットを作ろうをクリックすると・・・
NEMウォレットの作成をクリックすると、ウォレットのアドレスとプラーベートキーが表示されます。
アドレスとプライベートキーをメモして、次に進むと・・
きちんと記録をしたのならば、OKを押します。
すると、QRキーを作ることになりますので、プライベートキーを入力し、QRコードが入った画像ファイルをダウンロードします。(投げnemするときに必要になります)
そして、nemgraphがスタートです!!
ある日、nemgraphにおっぱいを出した投稿があり、これには自分もビックリでした。(数分間のできごとですが・・・)
この女性の行動はさておき、その挑戦心は忘れてはならないでしょうww
NEMの技術書を購入してみた!!
9月になり、NEMの技術書が出版されました!!
この本は紙版では白黒印刷ですが、PDF版ではカラーです。
この本を読んだ時は、何を言っているのかわかりませんでしたが、NEMを使った技術に関して学ぶ際、はじめに何を学べばいいのかわかったような気がし、そのためにJavaScriptやNode.js等に触れようとしたものです。
2019年のQiitaで開催されたNEMのアドカレでは、全ての記事を読んで感想文を書いた物です。
2018年から2019年のNEMの思い出はnemlogにあり
私のNEMの想い出は、nemlogと共にあると言ってよいと思っています。
暗号資産NEMに出会った当初は、テレグラムのNEM Japanとか、トレストさんやタヌ神さんすら知りませんでした・・・
でも、nemlogを通じて、NEMのコミュニティにはどのような人がいるのかを知る事ができました。また、モナコインのコミュニティについても、nemlogから知ったのも事実です。別の暗号資産界隈なのに、nemlogからモナコインのコミュニティには誰がいるのかを知りました。
nemlogが始まって当初はNEMコミュニティだけでなく、当時のALiSやモナコイン関連の人もnemlogにいましたので、充実したと思っています。
【おまけ】Tipnemの使い方
話が変わりますが、現在は運用が終了しているTipnemの使い方を紹介します。ここでは、こんな風に使われていたと感じればいいかと思います。
tipnem faucetなど、twitterでやり取りされたXEMは一体、どこにあるのでしょうか?それは、XEMBook(http://xembook.net)の中にあるTipnemが管理するウォレットに存在します。
このウォレットは自分のものではありませんので、注意してください。このウォレットは、twitterアカウントと紐ついています。
使い方について
入金方法
まずはtipnemちゃんをフォローします。
DMが送られます。
次に、tipnemにdeposit(入金)リクエストを送ります。そのためには「@tipnem deposit」と呟きます。
今度は、tipnemにdeposit(入金)リクエストを送ります。そのために「@tipnem deposit」と呟きます。
すると、入金タグが送られてきます
nano Walletに移動して、指定のアドレス(NCR2CQE6AI3DIRHPHEPBSVDBOQFSHXFSQF4NIUAH ) に、任意の数量をタグ(メッセージ)を添えて送金します。メッセージの入力を忘れると、資金を失うので要注意です。
送金が成功したら、twitterからDMが来て、送金成功となります。
また「@tipnem 残高」とメンションを送るとtipnem上に保有しているモザイク(トークン)が一覧として表示されます。
ここから先の使い方は簡単!
送金方法
以下のように呟けば、送金ができます。
「@tipnem tip @送金先のユーザーID 数量 xem」
というコマンドで、任意のツイッターユーザーにXEMを送金できます。
出金・受け取り方法
tipnemの残高を、自分のウォレットや取引所に移す方法を紹介します。
出金にあたっては「XEMBook」というサービスを利用します。
まず、XEMBookにアクセスし、ウォレットのアドレスを入力します。自分のアドレスの情報が表示されたら「リンク」の上にある「TipNEM」をクリックします。
ツイッターアカウントのIDを入力すると、PINコードがtwitterのDMで送られてくるので、これを入力します。ログインに成功すると、保有モザイクや受け取り履歴が表示されます。
出金する場合は「出金」ボタンをクリックします。すると、PINコードが送られてくるので入力します。
また以下の画面から、出金操作を行うことができます。