山の稜線と雪をはっきりさせてスケールの大きさを伝える
こんにちは、Yutoです。
RAW // レタッチの比較投稿は好評をいただいており、おかげさまでTwitterのフォロワー数は20000人から50000人に増え、2022年10月には投稿がきっかけで単著「バズる!写真編集術」を出版するに至りました。
そこで今回はいつもTwitterで自分がやっているRAW//レタッチ投稿を他の人の写真でやってみようという「RAW // レタッチ解説企画」を始めることにしました。
今回はTobby(https://twitter.com/TobbyPhotograph)さんの写真です。
ヒマラヤで撮ってきた写真だそう。つまり写っている山々は6000〜8000m級ということになります。
日本では見ることのできないスケールということもあり、なんだか違う星の風景なのかと思ってしまいます 笑
この写真のレタッチは山の高いところの岩肌や雪の質感を見せて、スケールの大きさを感じさせることが目的です。さらに明るさの対比を持たせることで絵的にインパクトを持たせることが狙いです。
ここからは詳しい手順を解説していきます。
Lightroom Classicのみ使用。今回は比較的初心者向けの内容になっていて、特に「マスク」はどう使うん?とか、「減算」なんて使ったことないという方に参考になります。
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