ディップスを効果的に行うために
どうも
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
僕はディップスというトレーニングが好きです。
身体の角度一つで効かす部位も変わってくるので面白いし、何より自体重でできるのが魅力的ですね。
今日はそんなディップスを解説したいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
1、ディップス
画像のように、両手だけで体重を支えて
そのまま腕の屈伸を繰り返す動作になります。
使用部位は
大胸筋
三角筋前部
上腕三頭筋
に、なります。
女性の方は床に台を置いて、脚をつけたまま行う事で軽減できるので
そういったやり方がお勧めです。
二の腕と胸を同時に鍛えることができるなんて、効率がいいですよね。
上記の説明の通り、腕だけで体重を支えるので強度としては結構高いんじゃないかと思います。
なので、男性でももしかしたら台を置いて行うと良い方もいらっしゃるかもしれません。
少しずつレベルを上げてみてください。
2、ポイント
僕が考えるディップスを行う際のポイントは2つです。
■手幅
■動かす角度
この二つさえ理解しておけば、後は実践するだけです。
一つ目の手幅ですが
ここに関しては、利用している施設のディップスバーによって左右されます。
施設によって広いのと狭い幅のバーが一緒になっているところや
バーがハの字にだんだん広がっているものがあったり様々です。
幅が一つしかないバーはそれでやるしかありませんので二つ目の動かす角度で効かす部位を変えてみると良いでしょう。
幅が分けられているものは
ワイドグリップが大胸筋・三角筋前部
ナロー(狭い)グリップが上腕三頭筋
が主に働いてくるので、鍛えたい部位によって手幅を変えてみましょう。
二つ目の動かす角度ですが
画像のように可動域方向を斜め上に動かすと大胸筋に働いてきます↓↓
そして、真上に向かって動かすと上腕三頭筋が働いてくるかと思います。
この角度一つで効き目が全く変わってくるので、実践をしてみて
感じてみてください。
3、注意点
頑張りすぎると体が反ってしまいます。
腰の反りには注意しましょう。
それと、肩がすくまないように、首を長くして行ってください。
肩がすくんでしまうと僧帽筋に効いてしまいます。
この二点だけ気をつけましょう。
3、まとめ
ということで今日は、僕の好きなトレーニングのご紹介をさせていただきました。
また、今後もこういった内容もお届けしていこうと思いますのでお楽しみに。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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