下半身を引き締めるために〜エクササイズ編〜
どうも
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
さて、昨日まで脚を引き締めるためには?
なぜ脚が太くなるのか?
について解説してきました。
本日は脚を引き締めるために〜エクササイズ編〜ということで効率よく脚を引き締めるエクササイズをいくつかご紹介したいと思います。
ご自宅で簡単にできるものとなっておりますので、ぜひお試しください。
1、下半身を効果的に使おう
前回お伝えした内容をまとめると
・太腿とふくらはぎが頑張りやすい
・よって下半身の血流が抑制され、浮腫となる
・血流が停滞するので脂肪が上手くエネルギーとして変換されにくい
といった悪循環になるので、まずは頑張っている筋肉たちを解してあげようというところまで説明しました。
解した後に今度は、使えていない(スイッチがオンになっていない)筋肉たちを刺激していきましょう。
その筋肉たちがこちら↓↓
はい、お尻ですね。
ヒップアップで注目されるお尻ですが、機能的にも重要な筋肉になります。
大臀筋は下半身の筋肉の中でも大きくて強い筋肉となります。
なので、ここをしっかりと鍛えてあげることで先ほどの太腿やふくらはぎの筋肉が頑張りすぎなくて済むので過緊張になりにくいです。
2、お尻を鍛えよう
そして、効率よくお尻を鍛えるエクササイズがこちら↓↓
ちょっと前の記事でもご紹介したヒップリフトの動きに似ています。
これもヒップリフトなんですが、足の位置が前にご紹介したものと少し違います。
これは脛が床と垂直になるように踵をお尻に寄せます。
そのままお尻を持ち上げていきます。
あとは、踵で床を押すように意識するとお尻が締まってくる感覚があると思います。
15回を1セットで行ってみてください。
続いてこちら↓↓
四つ這いで肘をついた状態からスタート。
そのまま片脚を後ろにキックしていきましょう。
この時、腰が反らないように(むしろ丸めるくらいのイメージで)行うとお尻の締まりが強く感じられます。
初めは動かさずに、しまったの感じたままキープしてください。(30秒〜60秒)
慣れてきたら蹴って、戻す、を繰り返していきます。
毎回腰の反りが出ないように気をつけてください。
3、まとめ
このように他の筋肉が代償動作として働かない様に気をつけて行いましょう。
毎回、自分でお尻を触りながら『お尻硬くなってるかな』とかを感じながら行うことで脳と身体が繋がってきます。
そして少しずつ、強度を上げてみましょう。
あとは、引き続き太腿とふくらはぎの解しも継続してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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