【3話】炙り棒ってなに??
今日は初めてビルメで仕事に参加した!
千葉県の物流倉庫で消防点検
大きな現場は初めてだった
消防点検では行ったことのない場所に行けるのも醍醐味の一つ
ビルメで初めてマッチした企業さんで迷惑をかけないようにと緊張をした。
今日の作業は防火シャッターの危害防止装置の信号試験
危害防止装置とは
https://www.bunka-s.co.jp/db/wp-content/uploads/2019/03/support_safety_ct.pdf
元々、防火シャッターの点検は消防設備点検ではなく、シャッター会社の点検管轄である。
ですが、近くの光電式スポット感知器2種3種が連動をする為、信号試験の点検をすることが必要。
その危害防止装置の信号確認をする為に降りてくるシャッターを止める作業を行なった。炙り棒を伸ばしてシャッターのセンサーを抑える作業を行なった。
炙り棒持ってきてと言われた
ん?炙り棒ってなんだ???
となったが、すぐにわかった
火災感知器の作動試験に用いる加熱試験器に付いてある支持棒のことだった。
下記URLの黄色の部分が支持棒
炙り棒
確かに火災感知器を炙っているな納得。わかりやすっ!
だが、今回は煙感知器の試験なので
加煙試験器を使う!
下記URLのが加煙試験器になる
現場では煙のヘッド持ってきてと言われる
ヘッド=頭
なので、意味はそのままだが現場用語は色々あるのでひとつずつ覚える!
防火シャッターの危害防止装置の信号試験をして今日の業務は終了。
資格は取ったが、実際に実務を行ってみるとわからないことだらけだった。マッチした企業さんは休憩中にわからないことを質問をしたら、丁寧に答えてくれた。
会社に入らずとも会社の雰囲気を知れるのはビルメの魅力だなと思いました。
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