哀愁しんでれら


皆さん、どうも〜(´∀`=)



最近運動してないなぁと思い、
ちょっと遠めの場所に歩いて
買い物しに行ったのに、

帰りに「ジャンボメロンパン」を
買ってしまって、
消費した以上のカロリーを
摂取してしまったイケちゃんです。






それでは、今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼︎



今回、紹介する映画は
「哀愁しんでれら」
という作品です。




この作品は先日、映画館で観ました。





それでは、あらすじです。





「今日であなたのお母さんは辞めます」

そうやって幼い頃に
母親に捨てられてしまった小春は
父親と祖父、高校生の妹の4人で
真面目に細々と暮らしていました。
しかし、不幸な出来事に見舞われ
一晩で色んなものを失ってしまいます。

そんな中、小春は
酔って電車にひかれそうになっていた
大悟を助けます。

開業医をしている大悟は
命を助けられたお礼がしたいと
小春たち家族に助けの手差し伸べます。

二人は頻繁に会うようになり
小春が大悟の娘・ヒカリにも懐かれたことで
大悟は結婚を申し込みます。
 
小春も結婚を承諾し
これから幸せな結婚生活が始まるはず
だったのですが…


という物語です。


この映画を観終わって思ったことは
作中にも出てきた
「母親になることと、母親であることは違う」
ということです。


幼い時に母親に捨てられた小春は、
母親としての愛し方とはどういうものなのか、
ヒカルをどう愛するのが正解なのかわからない
心の葛藤が伝わってきました。
 
母親だから子供を叱ったり、
ヒカリにも自分のことは
自分でして欲しいという思いから
しつけをするのですが、
言う事を聞いてもらえない。


かといって、そのままにしておくと
周りからは
「言う事を聞かないじゃない。親なんだから聞かせるんだ」
と、責められる。
 
子供が良くないことをすると
世間の目は子供本人じゃなく、
その子を育てた親に向けられてしまいます。

そして、
大悟がヒカリのことを溺愛している
こともあってで
ヒカリの機嫌を損ねると
家庭での居場所を失ってしまう。




小春は葛藤のすえ
大悟とヒカルにとって
「良い母親」になることにします。


子供の言うことをすべて肯定し、
自分の子供を中心に物事を考えるようになり、
善悪の区別がつかなくなっていきます。




「なぜこの真面目な女性は、社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか」




 
これはこの映画のキャッチコピーなのですが、
良い母親とはと思いつめた小春が
ヒカルのために出来ることは何だと考えた結果の
悲しい事件だった。


共感は出来ませんが、
行動してしまった背景は
理解出来る部分はあるかなと思います。


気なられた方は観てみてください‼︎




ということで今回の投稿は
以上になります‼︎

読んで頂き
有難う御座いました‼︎


次回もまた宜しくお願いします(´ω`)


『イケちゃん』こと
イケダユウトでした〜〜(о´∀`о)

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