2022年は、最悪で最高の年でした。
2022/8/29に起業。
それは今思い返せば、必然だったようにも思います。
🔵 今年の振り返り
起業までの経緯を簡単に振り返りと下記になります。
1月:カメラを買う。
2-4月:就活病む。
4月22日:ゼンキゲンのイベントに参加し、起業へのきっかけを掴む。
5月2日:最後の面接をして、完全に就活をやめる。
6月:カメラを頑張る。
7月26日:アイスタンダードの河崎社長から「誕生日に会社作れば?」とアドバイスいただく。
7月27日:今の相方であるshutoを仲間に誘う。
8月29日:起業
1月にカメラを買い、段々とカメラにハマっていくと同時に、2-4月は就活の病み期でした。そんな中、4/22にZENKIGENが主催していた「21世紀での生き方」というイベントに参加し、様々な言葉をもらい、起業のきっかけを頂きました。
そのイベントを経て、5/2には完全に就活を辞め、カメラをひたすら頑張りました。そんな中で、就活生時代に社長メシというサービスを一回だけ使ったことがあるのですが、その際に出会ったアイスタンダードという会社にご縁があり、撮影することになりました。撮影の合間の雑談で、いつか会社を作りたいという話をしていたときに、河崎社長から「誕生日に会社作れば?」とアドバイス頂き、ちょうと誕生日が近かったこともあり、起業を決意しました。
正直学生なので、起業するにあたって勇気もいらないし、失うものもないので、特に大きな決断をしたという感覚はないです。
下記のnoteに起業の経緯をより詳しく書いてあるので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
🔵 嬉しかったこと
会社経営4ヶ月間で嬉しかったことを紹介させてください。
🔹利益を作れた
会社作って3-4ヶ月目にして、まとまった利益を作ることができました。最初の1-2ヶ月はしんどかったので、とても嬉しかったです。
🔹MVVが決まった
映像制作をひたすらやる中で、会社のMVVが決まりました。
🔹visionについて
「若者の可能性を拡げる」これが、コエロのVisionです。僕は就活生時代は、mission vision value なんて全く興味がありませんでしたが、会社経営してからは、MVVの重要性をひしひしと感じております。ZENKIGENの野澤社長が「人によるな、コトによれ」というnoteを執筆していましたが、コトに向かう組織であればあるほど強固な組織になっていくと書かれています。僕たちはまだこのフェーズには至ってはいませんが、日々一生懸命働く中で、「なぜ働いているのか?」という問いを自分に投げかけたときに、お金のためでもなく、ただ映像が好きだからでもなく、若者の可能性を拡げるために働いているという事が、自分のモチベーションを限界まで引き上げてくれます。
僕たちは若者の可能性を拡げ、日本再生というmissionに向かって突き進んでいきます。
🔹valueについて
このvalueもとても気に入っています。(随時更新されるとは思いますが…)
①コンテンツではなく、作品を作る。
これはスタンスとして、消費されるコンテンツではなく、堪能してもらう作品を作りたいという意味です。
②人とのご縁を大切にする。
人とのご縁を大切にすることで、仕事が拡がり、人生も豊かになります。
③自責思考
すべては自分の責任です。この覚悟をもって仕事をしています。
④積極的に主体的に。
積極的で主体的な姿勢で常に仕事をしています。待ちの姿勢はNGです。
⑤欲望に従え。
何者にも代えがたい強いエネルギー。これをガソリンにして、突き進みます。
🔵 学んだこと
🔹自責の大切さ
会社のValueに自責思考を入れましたが、結果を出すためには、自責思考が必要です。就活時代に、「活躍してる人の特徴は?」と聞くと必ず帰っきた答えでもあります。当時は「へぇー」と思ってましたが、起業して実体験として学ぶことができました。
自分がトップなので、全ては自分の責任なのは当たり前なのですが、人のせいにはせず、常に自分の責任として捉えることで、行動も変わっていくと実感しています。具体的なことは書けないので、個別に聞いてください😂
🔹スタンス
やはり「どういう姿勢で仕事をするのか」が非常に大事です。
僕は経営者なので費用対効果を考えてしまうのですが、でもまだ駆け出しの若造であることも事実であるため、費用対効果よりも、クライアントに貢献することが何よりも大事です。そのために、費用対効果を超えた仕事をする必要もあるし、もしくは、クライアントに提案していくことも必要だと思います。
クライアントから「こうして欲しい」と言われたことをそのまま実行するのではなく、プロとして成果が出る方を積極的にクライアントに提案していくべきだと思います。
🔵 大変だったこと
🔹犬の死
今年の12月20日。最愛のペットが亡くなりました。
前日抱きしめてあげることはできたのですが、仕事があったので、30分くらいしかそばにいてあげることができませんでした。もっと一緒にいたかったです。
この経験を経て、僕は「大切な人が大変なときに、そばにいてあげたい。」という人生の軸が形成されました。
・大切な人が大変なときに、そばにいたい。
・大切な人を守れるようになりたい。
これが、2-3年後の僕の目標です。これを実現するためには、きちんと会社の売り上げを作らないといけないと思っています。
🔵 2023年の目標
・売上2000万
・YouTubeチャンネル登録者1000人
今年は上記を目標にひたすら走っていきたいと思っています。売上に関しては厳しい数字ですが、頑張ります。
🔵 最後に
起業してから感じることは、日々必死になって生きてる過程で出会う人たちが、とても素敵だということです。
出会う人、関わる人、全ての人に感謝を忘れずに、2023年も頑張りたいと思います!今年もよろしくお願いします…!!