うばいあう
今日は、
ホテルで日曜の手紙を書いてるよ。
毎年2回、年末と夏休みに、母と姉たちに会いに来る。
これを帰省、というのかもしれないけど、どうしてか私はそう言わない。
そう言ってしまえば簡単なのにね。
姉たちは、私と息子が来るといつも大歓迎してくれて、おいしい物を作ってくれたり食べに連れて行ってくれる。
息子と私は、ほんとにしあわせ者だなぁと思う。
毎回ぜったいに行くのは、世界一おいしい焼肉屋さん。
ここの料理は、ほんとにおいしいんだ。
普段二人で焼き肉を食べに行くことはないから、ここでみんなでジュージューさせる事は息子にとって一番の楽しみかもしれない。
それから、
姉はいつも、『ゆーちゃんの喜びそうなお店を見つけたよ』って言って、雑貨屋さんとか古道具屋さんに連れて行ってくれる。
そして、私がなにかを選んで買おうとするのをさりげなく見ていて、レジのところで奪い取ろうとする。
姉『買ってあげる!』
私『え!自分で買うから大丈夫!』
そういう攻防が、しばらくの間続く。笑
そうそう、
お土産に焼いていったマフィンを渡したら、姉の『きゃ~!なにこれーー』っていう大歓声。
姉のリアクションには、いつも私の方が驚かされる。笑
早速食べて、すっごくおいしいって大げさなくらいに喜んでくれた。
姉のダンナさんも、おいしいおいしいって一度に2個も食べてくれたよ。
作って行って良かったな。
でも、少しづつお菓子作りのハードルが上がって、次回は何を作ろう‥って今から考えてしまう。笑
それとね、
不思議なのは、ホテルに泊まると缶ビールを飲みたくなってしまうこと。
いつもより、少し夜ふかし。
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咲けなかった蕾には
なにが入って
いるのかな
おやすみなさい