コミュ障の治し方
コミュ障という言葉を聞いたことが皆あるだろう。コミュニケーションが上手く取れなかったりするとコミュ障という扱いになりがちだ。今回はそのコミュ障の治し方を解説していく。
ではまず解説するにあたって手順が必要である。
コミュ力がある人とない人の違い
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コミュ障の捉え方
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コミュ障の治し方
の順で説明していく。
何故このような手順が必要かというと後々分かるが、コミュ力を上げるにはコミュ障の捉え方を変える必要があるからだ。
では早速始める。心して刮目せよ
コミュ力がある人とない人の違い
ではコミュ力ある人とない人とではどのような違いがあるのか。
試しに学校でコミュ力が高い人と思われてる人(陽キャ)はどんな特徴があるか考えてみてほしい。
如何だろうか。いろんな特徴を見つけられたと思うが中でも一番と言える確実に共通してるものがある。
それは友達とワイワイしていることだ。
元気があり楽しそうに話している人は明るい人と思われる。そして明るい人は周りから見るとワイワイしてる人に見られる。そして陽キャはコミュ力があると見られている。
逆にコミュ力がない人(ないように見られてる人)は暗くて、他人の目を気にしている人などの特徴がある。
つまりコミュ力がある人は明るい人
ない人は暗い人と捉えられている。
コミュ障の捉え方
ではここでコミュ力があるように見られてるという事はコミュ力が実際あるわけではないの?と疑問に感じた方もいるだろう。
分かりやすく言うと、コミュ障とはどんな人なのかというのを客観的に考えてみると捉え方が少し変わり、疑問が解決する。
先ほど話したようにコミュ力がある人に見られる人というのはその場で楽しく話せてる人。つまり楽しく場を盛り上げられてて楽しそうに話してるからコミュ力高いと思われているだけなのだ。
つまりコミュ力がある人というのはコミュ力があるように見られてる人の事なのだ。
つまりコミュ力が常に高い人などは存在しない。詳しくは次の章で理解出来ると思うが、常にコミュ力が高い(楽しく話せる)状況を作れるわけではないのだ。
環境と人それぞれの捉え方によりその人に対してコミュ力あるように見られるかないように見られるかは変わってくるのだ。
ただコミュ力がある人というのは大抵自分がコミュ力がないように見られてしまう場所には行かないのでコミュ力がないように見られるケースは少ない。
また人の目を気にしすぎてしまうなどの人は自分が楽しく話せる場でも、遠慮してしまったりなどしてコミュ力がないように見られてしまうことをしているので、この話は次の章で解決していく。
コミュ障の治し方
ではコミュ力を上げる方法(コミュ力があるように見える)はどしたら身につけられるのかを説明していく。
結論からいうと自分の好きな人や話してて楽な人とだけ話す事。そして自分にとって楽しく話せる場所に身を置くことだ。
仲の良い友達や気軽に話せるような人だと会話がスムーズに出来る。皆も体感したことあるだろう。逆に初めて話す人や気を使ってしまう人だと言葉が中々出てこなかったり、会話が上手く続かなかったりする。
日本人は基本ネガティブなので会話が続かないと自分のコミュニケーション力に問題があるのではないかと感じてしまう。だかよく考えて欲しい。仲の良い友達と話してる時にその自分が会話に入れてないと感じるだろうか。1体1なら普通に話せるだろう。
つまり自分が話したいと思ってる人や友達と話してる時は会話がしっかり続けられていて、自分も楽しめているので周りから見ると自分はコミュニケーションがしっかり取れてて盛り上がってるようにみえる。
コミュ力がないなと思われる人は常に自分には合わない人とコミュニケーションを取っていたり、自分が楽しく話せない場所に身を置いているので言葉が出ず、会話ができてない状態になる。
つまり好きな環境下で好きな人と話し、合わないと思ったら極力関わらないことだ。
陽キャと言われる人達もクラス全員と仲良かったわけでもなく、全員と楽しく話せる訳では無い。
そしてもう1つは話したいことは遠慮しない事だ。
仲良い人しかいなくても複数になると遠慮してしまう事がある。複数人の中に話しずらい人がいたら環境を変えればいいだけだが、全員と1体1では話せるが3人以上になると周りを気にしすぎていきなり喋れなくなってしまう事がある。
しかしそれは遠慮してるからだ。この問題は簡単な解決法がある訳では無い。徐々に慣らしていく必要がある。
ではどうすれば良いか。
答えは話したいと思ったら口に出すことだ。口に出す時に話したい気持ちと気まずくて言えない気持ちというのは明らかに違う。どうしても話したくないことなら話さなくて良い。しかし話したいが◯◯と思われたらどうしようなどの不安から言えないのであれば、その不安を客観視してみる。
例えば反応貰えないかもという不安があれば、なんで反応貰えないと思うのか?なんで反応貰えなかったらダメなのか?みたいにその不安に対してなんで?を繰り返していくと自分が不安に感じているだけだと客観視出来るようになる。あとは少し勇気を出して口に出すことだ。
これを繰り返すと成功体験が得られ次また同じことが起きた時に同じような言いずらさを感じなくなる。なのでこれを繰り返していき、話したいと思った事は話す。話すことにより言ってよかったと実感も出来、ポジティブにもなれるのだ。
まとめ
如何だろうか。コミュ障というのは周りから見て会話に入れてなかったり楽しく話せてなかったりすることによりこのような印象を受ける。逆に言えば楽しく話せる環境下でしか自分の身を置かなければ周りからそのような印象にもならず、自分も「会話が苦手なんだ」と感じることも無い。
学生の頃はクラスの中心だった子が大人になって職場に着いた時に周りと話が合わなくて会話に入れない事だってある。
つまり人は環境次第で周りの見方や自分の会話力が変わるのだ。
また自分が話したいと思ったのなら勇気を出して言葉に出すことにより成功体験が得られ自信を持てるようにもなる。コミュニケーションをとるのが苦手と感じている人は皆自信が無い。それにより他の人に話しかけられなくなってしまう。つまり自信を持てるようになるの というのは、話せなくなてしまう心理ストッパーを軽減してくれるのだ。
もしそれでもコミュ力というのは存在して自分はコミュ力がないと思うのであれば、コミュ力をあげる方法など色々調べてやってみればいい。
しかしこのブログを読めばいずれ気づくだろう。コミュ力を上げても話しずらい人は確かにいて、その人と話すと自分の会話力がないとネガティブになってしまうことを。
この状態は相手からしても「この人話理解してない」と思われたり、無理してる感があると思われてる。
会話をするのと無理して話すのは違う。
世間の言うコミュ障と言うのは話せない人だけでなく、無理して会話をしてる人のことも指している。
つまり無理して話すような相手ならいっそ関わることを無くしてしまえばいいのだ。いくらその人に時間を費やしても、心の底からその人と合う人が現れれば自分との浅い関係など簡単に切られてしまう。
むしろその人に使う時間を減らし、仲の良い人にその時間を使った方が自分からしてもその人からしても幸せだろうし、むしろ相手の為も思って無駄な時間を与えないようにした方がよい。
時間を有効に使い自分だけのオリジナルライフを送って貰いたい。