時計もろくに読めなかったが、そのおかげで多様性について考えてみた
私たちに唯一平等に与えられているもの。それは何でしょうか?
答えはそう「時間」です。
時間の読み方って幼稚園か小学1年生あたりで習うと思うんですが、私は全く読めなかったんですね~
別に数字が読めなかった訳じゃなくて、何で時計は「右回り」なのかというのがどうしても分からなかったんですね。
例えばある問題がありました。
ex. 今は8月16日の11:30です。では、明日の8:30になるように針を回してください。
正解は当たり前ですが、時計の針を「右回り」に約2回転させて8:30に合わせることですよね。
ですが、当時の私は「何それ、そんなの遅くね??左回りのほうが早くね??」って思っちゃったんですよね~
だって「左回り」なら針をわざわざ回転させなくてもすって戻せば済む話ですよね!?
今考えるとあほすぎて笑えますが、ここから私が得たのは"常識に縛られない"ことが大事だということです。
皆さんは小学1年生で学校に居残りして先生とマンツーマンで「時計の読み方」を学習するなんて経験をしたことがありますか??
ほとんどの人がないはずです。
まあ、親も先生もさすがにやばすぎて将来が心配になったんでしょうね(笑)
そんなこんなありまして、時が経ち、「時計は右回り」なんだということを半ば強制的に叩き込まれ、なんとか時計は読めるようになりましたね(笑)
ただ、これって自由で柔軟な子供の発想を押さえつけてると思いませんか??
これはこう、それはそのやり方。とかとか
頭でっかちになってる気がするんですよね~~
まあ、これはバイトを始めて"マニュアル"の意味を理解しましたね。たくさんの人と仕事をしようと思ったらある程度ルールを決めないと仕事できないですね(笑)
育ってきた環境も違ければ、常識だと思っていることも違うのでね…
ただ、それはいいとしても少しでも考えが違ければ、すぐ否定して頭ごなしに否定してくる人とかもいるんですよね。
そんな考えがあっても良くない??って僕は思っちゃうタイプなんですけどね。
なんせ時代は多様性ですからね!!!!
売れてるアイドルやyoutuberなんてのは、みんなそれぞれ独自の世界観を持ってるはずなんです。
変わってるからみんなに注目される。
「出る杭は打たれる」とは言ったものですが、"出すぎた杭"は誰も打てないんですよ。
そう思って、日々自分の思ったことは、他の人に否定されてもいいから貫いていく。そうすれば、自分と同じ価値観を持った人に出会えます。
類は友を呼ぶってことです。それを続けていけば自分の世界はもっと広がりますよ~~~って思ってます。
個人的に変わってる人のほうが話を聞いてて面白いですね、やっぱり。
だからみんなでとがった人間になりましょう(笑)
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