劇場版「FFⅩⅣ 光のお父さん」を見てボロ泣きしました。
Netflixで映画を3本イッキ見しました。映画のラインナップはNetflixが1番マシですね(もうちょっと増えてくれると嬉しい)。「新聞記者」「ヴェノム」「FFⅩⅣ 光のお父さん」を視聴。以下、感想noteです。
「新聞記者」は前々から気になっていました。まぁお金払って劇場で観るほどではないかと。しっかり作り込まれて見応えのある映画でしたが、見る人を選ぶ作品だと思います。物語は何も進展せず、成長を描いているか?と聞かれると微妙ですね。時間に余裕があればぜひ見てみてください。下記リンクからレンタルへ飛べます。
「ヴェノム」はぶっちゃけ見ても見なくてもどっちでもよかった笑。特に大きな悪を描いているわけでもなく、かなり微妙。映像は良いんですけどね…。あんまりオススメではありません。
「光のお父さん」はめちゃくちゃ良かった。ひっさしぶりに邦画で泣きました。まずは何も知識を入れず見て欲しいですね。以下ネタバレ注意です。
この映画の良かった点は3つ。
・脚本がしっかりしている
・ゲームを作中で登場させる意味がしっかりと設定できている
・ファイナルファンタジーⅩⅣの宣伝にきちんとなっている
脚本がしっかりしていて、かなりの納得感。特に父親と昔、一緒にゲームを遊んだことのある人は絶対感動できます。ぼくは昔、スーパーファミコンのボンバーマンを父親と遊んだ記憶が鮮明に残っていて、映画を見ながら何度も思い返していました。
吉田鋼太郎さんのお芝居がホントにずるいんですよね笑。関西弁で喋るとギャップありすぎて、クスッと笑ってしまいました。ゲーム内のインディーさんもおもしろすぎる。放送中の大河ドラマ「明智光秀」でも重要な役を演じられていますし、かなり好きな俳優さんです。
映像的にはゲームシーン(2D)と現実世界(3D)が入れ替わるので、新鮮な感覚でした。最後まで飽きずに見れた大きな要因のひとつだと思います。学ぶ箇所がたくさんある映画と言えるでしょう。
1番すごいなぁと感じたのは、ちゃんとファイナルファンタジーⅩⅣの宣伝になってる所。作中では全然プッシュしてないんですよ?でも、映画を見終わると遊んでみたくなってました。物語の可能性を改めて教えられました。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
「広告だと気づかない広告」が、最高の広告だ。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?