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迷ったら、原点を見つめ直す。

今週の金曜日、10年来の友達と会う機会がある。
親友というよりは腐れ縁に近い気もするが、中学・大学が一緒だったり、今度働く地域が同じだったりと、縁ってこういうことなのかなぁと感じた。

普段は、特に話す内容など決めず、「飲みに行こうぜ」と気楽なものだが、
今回は転職についての相談らしい。割と真剣な話になるのではなかろうか。
柄にもなく、少し緊張している。

正直、ぼくが話せる内容はあまり多くない。
人それぞれ目指す場所が違うからだ。

自分の「原点」と「起源」を見つめ直す。
アドバイスできるとしたら、それぐらいだろう。
これまで」と「これから」と言ったほうがわかりやすいかもしれない。
原点は、自分が生きていく姿勢の元となった出来事。
起源は、これから向かおうとしている方向を意識した出来事。
英語にすると、同じoriginだけど、一緒にするのがなんとなく気持ち悪いので、個人的に使い分けている。

今日のnoteでは原点に焦点を当てる。
起源については、また別の機会に。

原点ということばは、以下の意味を持っている。

1、長さを測る時の基準となる点。
2、そこから物事が出発した、基本的なところ。
3、座標を定める基準の点。数直線では目盛り0の点、平面座標・空間座標では、座標軸の交点。
-大辞林第三版より引用

原点が決まれば、世界の見方が決まる。
なぜなら、原点とは、
価値観を測るときの基準となる点であり、
自分が出発した基本的なところであり、
人生を定める基準の点であるからだ。

まず、自分の原点を認識しないと、
何ができるのか、したいのか、転職活動に必要な情報が見えてこない。
だから、まずは原点を見つめ直す。話はそれから。
明日のnoteでは、ぼく自身の原点を振り返ってみることにする。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
あなたの原点は何ですか?


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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