Dr.STONEが完結!科学漫画の新境地を切り拓いた千空たちの勇姿を目に焼き付けろ!
ついにジャンプ本誌でDr.STONEが完結しました。もう連載開始から5年も経つんですね。連載当初は「え?科学モノ…?」と戸惑い半分、ワクワク半分でしたが、数話で「これおもしろくなるわ」と毎週の楽しみになりました。
ぼく自身は文系出身なので、あんまり理系の知識に明るくなく、新鮮な気持ちで物語を楽しみました。こどもでも読みやすいでしょうし、将来的に理系を志す人たちは間違いなく増えるんじゃないですか。錦織圭選手に「テニスの王子様」で多大な影響を与えたように、本当にタイムマシンを作ってしまう科学者が現れてくれたらおもしろいよね。
週刊連載とは思えない絵のクオリティも圧巻。石化装置の描き込み具合とかどうなってんすかね…笑。使い回しだったり?それにしても、全体的な密度がやばい。最終話見返しても、登場人物は多いわ、デカイ石化装置あるわ、カラー7ページもあるし、どうなってんだ笑。
稲垣先生、また数年後に描いてくれないかなぁ。アイシールドも好きっす。
ただ、先日のnoteにも書いた通り、連載陣には大きな穴が空いてしまいました。毎週の楽しみがひとつ減ったのはもちろん、大御所と読んで差し支えない作品がなくなってしまったことで、どうしても厚みがね…。
「ビルドキング」や「サムライ8」の例からも、過去に連載していた人ですら、塵になる可能性がある。さて、ジャンプ編集部は次にどんな手を打ってくるのか?期待して待ちましょう!
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
ジャンプっぽい漫画の範囲が広がっていくのも、歴史だ!
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。
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