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最善を尽くすプログラミングスクールの通い方。

プログラミングスクールに通い始めるのって、結構勇気がいりませんか?
お金を払ってまで学んでも、プログラミングって身につくのかな?とか
カリキュラムを最後までやり通せるだろうか?とか
色々と悩みは尽きません。

かく言うぼくも、悩みに悩んでプログラミングスクールに通い始めました。
今日のnoteでは、プログラミングスクールに通い始めて、約3ヶ月経過して感じること、および最善のスクーリング方法について考えてみます。

ヒトウレビトのスクーリング方法

2019年7月現在、「TECH:EXPERTの夜間転職コース」というプログラミングスクールに通っています。
その名の通り、夜間に通うコースとなっており、平日の昼間は自由に時間が使えます。
その時間を使って、TECH:EXPERTのカリキュラムをガンガン進めていっても良かったのですが、日中は並行して「職業訓練校」という学校に通っています。

つまり、午前中〜夕方までは「職業訓練校」、夕方〜夜に「TECH:EXPERT」。
時間で言うと、
朝の9時〜16時30分は「職業訓練校」で勉強、
19時〜22時は「TECH:EXPERT」で勉強。
そんな生活を4月から7月までの3ヶ月間続けてきました。
正直に言うと働いている時より、忙しく大変でしたが、その分楽しい。

最善のスクーリング方法

プログラミングスクールへのスクーリングを検討する際、重要なのが転職を考えているかどうか。
仕事を辞める気がなければ、働きながら夜間コースなどで学ぶのが良いでしょう。
というか、それ以外の選択肢は取りようがありません。

結論1:転職を考えていないのなら、夜間コースや休日セミナーなどで知識を深めよう。


転職を考えている、会社を辞めてプログラミングの勉強に打ち込みたい人(ヒトウレビトはこのタイプ)のスクーリング方法は大きく2つに分かれます。

・短期コース(終了まで3ヶ月)で一気に知識を深めて、転職
・半年ほど時間をじっくりかけて知識を深め、転職

ホントのホントにすぐ転職したい!って人は短期コースでのスクーリングをオススメします。大変ですが、やることをしっかりやっていればきちんと転職できるでしょう。ただし、ホントに大変だと思うので、もともと地頭が良い人か、過去にプログラミングを触ったことのある人でないと、途中で挫折する可能性大です。

短期集中のメリットは比較的「お金がかからない」こと。
だいたいのプログラミングスクールは3ヶ月で転職を目指すので、雇用保険でなんとかなる範囲でしょう。

短期集中のデメリットとしては「知識を取りこぼす」可能性があること。
「本当に理解していないまま、どんどんカリキュラムを進めていかないといけないプレッシャー」に押しつぶされる可能性があること。
この2点ぐらいでしょうか。

結論2:すぐ転職したい人は短期コース。ただし、途中でつまずく可能性があるのを忘れずに。


きっちり勉強して、ある程度知識を深めた上で転職したい。
そう考える人におすすめなのは「職業訓練校」と「プログラミングスクール」の両方に通う方法です。
ぼくは悩んだ末、この方法を選択しました。

ダブルスクールのメリットは2つ。
お金の心配をしなくて良い」こと
余裕を持って勉強できる」こと。

なぜ、お金の心配をしなくていいのか?
その答えは職業訓練校に通っている間は「雇用保険」をもらえる期間が延長されるからです。
このあたりについては下記マガジンをご参照ください。
雇用保険でもらえる金額、職業訓練校で学べる内容について、紹介しています。

上記の理由と、期間的に余裕があるので、それほどプレッシャーを感じず、のびのびと勉強できます。職業訓練校は2年間通うコースもあるので、そちらを検討してみるのもありかもしれません。

結論3:しっかり勉強してから転職したい人は職業訓練校とプログラミングスクール夜間のダブルスクールがおすすめ。お金の心配と時間の心配をしなくて済むから、勉強に集中できる!


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
なんでもすぐに理解できる人って、うらやましい。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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