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多様性を伸ばせる社会にしていくために。
これからの世の中では、多様性をどんどん認めていくようになると思います。最近、アメリカで起こったBLM(Black Lives Matter)の抗議活動がとても短い時間で広まりました。世界は「違いを認める」のが当たり前になっていく。もちろん、日本だって例外ではありません。
サピエンス全史なんかを読んでもらえれば分かるんですが、これまで人間は「違い」を利用して、特定の人に、とても都合の良い制度を作りあげてきました。しかし、本来は人間(種)としての違いってあるはずがないんですよね。想像上の制度に当てはめているにすぎない。
ただ、その先に課題が無いわけではなくて、多様性が認めらた世界では「多様性を伸ばせる」ようにならないと、多分辛い。なぜなら、周りとの差がより大きくなってしまうから。周りはどんどん伸びていくのに、自分はそうでもない…あれ?現代の悩みとそう変わらない気がしませんか?不思議ですね。
多様性が認められたとしても、それってこれまでマイナスだったものがプラマイゼロに戻るだけなんですよ。ようやくスタートラインに立てた段階。だから、多様性を認めるのがゴールじゃなくて、多様性を伸ばせる社会を目指した方が世界にプラス要素は増える。
じゃあ、どうすれば多様性を伸ばせるのか?
ぼくの答えは「おもしろがらせ」です。
多様性が認められた社会では、自分の「おもしろがらせ」を邪魔するものがほとんど無くなります。強いて言えば、自分自身ぐらいかな?邪魔し得るのは。
で、自分のおもしろがらせが上手くいっていれば、他人のことに口出しする気が無くなる。だって、自分のおもしろがらせに「夢中」だから。そういう人達がたくさんいる世界の方がおもしろいよね。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
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