GREAT PRETENDERがおもしろすぎた。エンタメで「騙される」のは極上の快感である。
Netflixで配信中の「GREAT PRETENDER」を見ました!めちゃくちゃおもしろかったです。年末年始に一気見できるボリュームなのでオススメ。
大きく分けると4エピソードで構成されているのが新鮮でした。あんまりこういう感じで構成されてるアニメって無かったり。1話完結か、1シーズン通して物語を描くタイプの多い印象があります。ひとつひとつの話を全23話かけてじっくりと楽しめるから余韻が凄い。
脚本は「古沢良太さん」。テレビ業界では言わずと知れたヒットメーカー。「相棒」シリーズに「リーガルハイ」「コンフィデンスJP」など幅広い世代に知られている作品の脚本を担当されています。映画だと「ALWAYS 三丁目の夕日」が好きです。
そんな古沢さんがアニメに初挑戦されたのが今作「GREAT PRETENDER」。正直、ずっとアニメを主戦場に置いて欲しいと思うぐらい脚本が良かったです。なんと言いますか「ずっと続きが見たくなる」作品を作るのが本当に上手い。色んなシリーズの続編が作られてるのも納得。
個人的にはシンシア回でめちゃくちゃ泣きました。昔と今のギャップにしっかりと萌えさせられましたし、ちゃんとスカッとさせてくれるんですよね笑。全体を通して締めるところはキチッと、合間にクスッと笑いを入れるバランスが絶妙。シウォンとくじらさんの声が相性バッチリすぎて破壊力がやばい。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
やっぱりエンタメで騙されるって最高!
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
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