ダイノボットは、小さかったぼくに「カッコ良さ」を教えてくれた。
あなたは最初に見たアニメを覚えているでしょうか?
ぼくが物心ついて最初に見たアニメは「ビーストウォーズ」というアニメ。
レンタルビデオ屋さんへめっちゃ借りに行ってました。
実はおもちゃのマスターピース全種類集めるのが、今の野望だったりします。
ご覧になっていない人は見てみてください。
約23年前に放送開始したアニメですが、きっと抱腹絶倒間違いありません。
2020年現在、1番好きな作品です。
dアニメストアで配信中。実は日本初の3DCGアニメだったり。
その中のキャラに「ダイノボット」というキャラがいます。
元々は敵側の勢力でしたが、途中から味方になって一緒に戦う。
こう書くと、めっちゃいい奴っぽいですが…そんなことはないんだよなぁ笑。
良く言えば「ブレない」、悪く言えば「身勝手」。そんなキャラ。
当時、ラットルとチータスが好きだったので、「なんだこいつは?」と斜に構えながら見てました。
しかし、子供ながらにそんなダイノボットをかっこいいと思う自分がいたんですよね。他の仲間たちはコンボイという指揮官の命令に従って動くのが基本。けど、ダイノボットは従わない。自分の動きたいように行動する。それが、時にとんでもないことになったりするわけですけど笑。
そのダイノボットに見事、生命を吹き込んだのが、藤原啓治さん。
多くの人はクレヨンしんちゃんのひろしを思い浮かべるのだろうけど、やっぱりダイノボットが脳裏によぎる。大人になった今だから分かる「俺は元デストロンだ…」というセリフの重みと深さ。でも、基本的にはお調子者という見事なギャップを見事演じられるのはあっぱれ。
本当に寂しいです。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
彼のスパークは、サイバトロンの英雄として永遠に生き続けるだろう…。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。
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