ジャンプ大不況時代が、もうすぐやってくるぞ。
果てしなく遠いが 一歩一歩手繰れば必ず辿り着ける 科学の道
Dr.STONE終わらんといてー!ジャンプ2021年24号でさらに怒涛の展開を見せた同作。展開的に今年中には終わることがほぼ確定しちゃってます。ただ、今の連載メンツからDr.STONEが抜けちゃうのはかなり痛いんですよ、マジで。
というのも、2020年末時点で連載が1年以上続いてる作品が「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」「ワンピース」「ブラッククローバー」「Dr.STONE」「夜桜さんちの大作戦」「ぼくたちは勉強できない」「チェンソーマン」の8作品しかなく、このうち「まだ余裕で続くやろ」と自信を持って言えるのが「ワンピース」「呪術廻戦」「ブラッククローバー」しかない。やばいでしょ、これ。
24号に至っては読み切りの本数が3本、「灼熱のニライカナイ」「クーロンズ・ボール・パレード」「アイテルシー」は打ち切り濃厚。「マッシュル」「SAKAMOTO DAYS」といった新鋭勢が健闘しているものの、雑誌としての体裁がかなり厳しい状況です。
ましてやジャンプの構造上、後半になればなるほど人気度の低い作品が並んでいるため、前半で高揚した「おもしれー!」という気分が否が応でも下げられる。読み飛ばせばいいのは承知してるんですが、ケチな性格上、しっかり読んでしまうんですよね。
期待されていたアンデッドアンラックも後ろから3番目とかなり危ない位置に。懸念していた通り、息切れ感が出てきてしまいました。露骨に低い。
このままDr.STONEとヒロアカが抜けると、ジャンプ大不況時代に突入です。打てる手として考えられるのは、過去に連載していた漫画家の新作を持ってくるぐらいでしょう。しかし、島袋先生のBUILD KINGでの前例から確実とは言えません。というか「ウィッチウォッチ」「逃げ上手の若君」といい、すでに結構帰ってきてるんですよね。
となると、呪術廻戦の芥見先生に頑張ってもらうしかなくなります。ただ、そうなるとプレッシャーが半端ない。体調を崩してしまわれたり、内容にも影響が出てくるかも。それは本末転倒ですよね。まぁ、ジャンプ編集部は何かしらの策を持ってるでしょう。万策尽きた!とならないことを祈るのみ。
呪術が休載してると、ちょっといや、かなりガックリきます。似たように感じる人は結構多いのではないでしょうか。呪術の最新話読みたいから、ジャンプ買ってるまであるぞ。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
しっかりしたスポーツ物を1本入れて、背骨通して欲しいね。藤巻先生カムバック!
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
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また明日、時間があれば、覗いてね。