昨日、自民党の総裁選挙が行われて、決選投票で高市早苗さんを大逆転で破り、石破茂さんが勝ちました。
1回目の投票で地方票の多かった高市さんが決選投票でも勝つと思ったので、意外な結果でしたが、自民党の国会議員の皆さんが、悩みながら選ばれた結果なのだろうと思います。
党の安定性が欠く中での、国の舵取りは困難が予想されますが、しっかりと国民に説明をしながら、正しい道を進んでほしいと思います。
ところで、石破さんといえば、政界屈指の「本読み(読書家)」と言われます。
赤坂宿舎の食堂のはじっこの席に一人で座り、いつも黙々と本を読まれている方という印象です。23時過ぎにお一人で本を読まれている姿も見たことがあります。
そんな石破さんが自身の本読み遍歴について日経新聞の「リーダーの本棚」で2014年に語られていました。
「ほぉ〜」と共感したのはこちらの部分。
この本は、初期の五木寛之の傑作としてしられていて、僕も大好きな本の一つでした。
「年内に解散総選挙」と明言されていますので、今は、読書も慎んで、総選挙で勝ち上がれるように、しっかりと役割を果たしたいと思います。
本が読めるって幸せなことだと心から思ってます!