第６章 7.塾でのオンライン活用(Blackboard Story 2020/4~6)

岩田　「田中先生、お久しぶりです。
　　　　田中先生ってzoomを使ったことありますか？」
テル　「結構使ってますよ！」
岩田　「明日、塾に来ていただいても
　　　　よろしいですか？」
テル　「了解です！」

　　　　　　　テル、岩田副校長、塾にて

テル　「おはようございます！」
岩田　「おはようございます。
　　　　田中先生。塾で、来週からオンラインで
　　　　やることになったんですが、
　　　　zoomを使うっていっても、
　　　　私にはやり方がわからなくてね」
テル　「そうなんですか。私は友人とここ数か月、
　　　　よく使っているので大丈夫ですよ！」
岩田　「頼もしいですね！
　　　　じゃあ、田中先生をzoomの
　　　　研修担当にしようかな」
テル　「いいですよ！まあ、大学生は結構詳しいとは
　　　　思いますけどね」

　　　　　　　テル、櫻井、二宮

テル　「勢いで研修担当になった、田中テルです。
　　　　よろしくお願いします！」
櫻井　「勢いなんですね」
テル　「そうそう。若い人に、
　　　　ってことで任されちゃった」
櫻井　「あ、自己紹介忘れてました。
　　　　櫻井力(リキ)です。お願いします！」
二宮　「二宮あずさです。よろしくお願いします！」
テル　「櫻井先生に、二宮先生ね！
　　　　みんな若いね～！何年生なの？」
櫻井　「そうですね。私は大学３年生です」
二宮　「私は２年生です」
テル　「大学は今もオンラインって感じなの？」
櫻井　「そうですね。リモートが続いています」
二宮　「友達と会えなくて寂しいですね」
櫻井　「あ、でも、
　　　　実験の日は学校に行くんですけどね」
テル　「なるほどね。理系って実験、大変だよね。」
二宮　「ですよね。
　　　　私も理系なんでその気持ち分かります～」
テル　「二宮先生も理系なんですね！
　　　　女性の理系は貴重だね～」
二宮　「確かに女子は少ないですね。
　　　　私、女子高だったんで、
　　　　なおさら男子の多さを感じますね！」
テル　「女子高出身なんだね。
　　　　もしかしてＡ女高校だったりする？」
二宮　「え？なんでわかったんですか？」
テル　「え？合ってるの？」
二宮　「はい」
テル　「友達がそこで働いてるんだよね～。
　　　　ヒデ、え～っと、石井英夫って、知ってる？」
二宮　「石井先生ですか？
　　　　私、教えてもらったことありますよ！」
テル　「おお！マジか！」
櫻井　「偶然がすごいですね」
テル　「ホントね～。割と彼とは仲がいいよ！
　　　　去年、彼の結婚式行ってきたしね」
二宮　「石井先生、ご結婚されたんですね」
テル　「そうなんだよね～。
　　　　あ、話がかなり逸れちゃったけど、
　　　　改めてzoomの研修を始めましょうか！」
櫻井・二宮「よろしくお願いします！」