第9章 3.人脈の鬼・田中テル(Blackboard Story 2021/1~3)
徳永からのLINE
徳永 「仕事募集してる人っていない?」
テル 「ん?徳永、仕事辞めるの?」
徳永 「後輩の女の子が、
仕事探しているんだよね」
テル 「う~ん、そうね。
とりあえず仕事紹介できそうな人、
何人かいるから聞いてみるよ!」
テル 「ショウさん、こんにちは~!
なんか前に人手欲しいみたいなこと
言ってたよね?
なんか紹介できる仕事ない?」
ショウ「う~ん、どうかな?
その子に合うかは分からないけど、
話を聞くことだったらできるよ!」
テル 「了解!じゃあ、
お繋ぎするよ~」
テル 「いや、てか、俺、その子のこと知らないし、
まずは知っておくべきだよな」
テル 「徳永さ、一回、その子含めて、
3人でリモートで話さないかい?」
テル、徳永、吉井亜美、リモートにて
テル 「こんばんは~」
アミ 「はじめまして!」
徳永 「どうも」
テル 「まず、自己紹介した方が良さそうかな?
田中テルです。
徳永とは高校時代の同級生ですね。
教員やってます」
アミ 「そうなんですね。
私は吉井亜美といいます。
事務の仕事をしていますが、
転職を考えているところです」
テル 「なるほどね。
てか、俺のことなんて徳永から
紹介されているの?」
アミ 「人脈がめちゃくちゃ広い、
すごい人って聞いてます」
テル 「マジか。徳永、ハードルあげるねぇ」
徳永 「まあまあ」
テル 「ま、いいや。
じゃあ、もう少し自分の紹介するね。
俺は一回教員辞めて、違う職に就いて、
また教員に戻る中で、
色々な繋がりができたわけなんだよね。
今はフリーランスの教員って感じで、
フリーランスで働いてる友人も多く、
まあ、そこで発生している仕事もあるから、
単発とかになるかもだけど、
それが紹介できるかな?といった感じかな」
アミ 「なるほどですね」
テル 「まあ、ただ、どうしても相性ってあるよね」
アミ 「そうですね。
私も人間関係には悩まされました」
テル 「だから、考えたんだけど、
最初は、ゲームとかで遊んで、
気が合いそうかな?と思う人と、
繋がってくれればいいかな?
と思っているんだよね!」
アミ 「どんなゲームをするんですか?」
テル 「ボードゲームだよ!」
アミ 「え、それってリモートでできるんですか?」
テル 「うん、もう立証済みだよ!
まあ、普通に人脈を拡げたいという意味で、
参加するといいよ!
あ、もちろん徳永もね!」
アミ 「楽しそうですね!是非!」
徳永 「了解!私も予定調整しますね!」