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第9章 11.いつものボドゲ会(Blackboard Story 2021/1~3)

       タワーマンションにて、
       テル、田淵、ショウ、アヤ、アミ、
       石橋、二宮、櫻井、ウミ

櫻井 「田中先生とはどう出会ったんですか?」
アミ 「私が仕事を辞めようとしたとき、
    先輩に相談したんですよね。
    そのときに、同級生に人脈の鬼が
    いるって話を聞いて、
    繋いでもらいました」
二宮 「あ、確かに人脈すごいですもんね」
テル 「まあ、良い人達には巡り合えてると思うよ」
ウミ 「テル君が良い人だから人が集まるんだよ」
テル 「そう?そう言われると嬉しいね!」
石橋 「テル先生の企画、いつも楽しみにしてます~」
テル 「どういたしまして!」
アミ 「テル先生、学校の先生をやりながら、
    塾の先生や、こういうイベントも
    やられてるの、すごいですね!
    何かきっかけがあったんですか?」
テル 「自分でイベントを企画しようと思ったのは、
    去年とか自分の輪を広げようと、
    色々な会に参加したとき、
    あたりハズレあるな、って感じたことかな。
    だったら自分で企画してみよう!
    って勢いで始めたよね」
田淵 「私も色んなイベント見てきましたが、
    田中さんのイベントは、
    ホントに楽しいですよ!」
テル 「ありがとうございます!
    まあ、それと、今の時代、
    人との交流ってすごく大事だけど、
    会社だけ、とか学校だけ、ってなっちゃう人
    多いな、って思ってさ。
    今までの俺がそうだったからさ。
    だから、自分が好きな人たちで、
    仲良くしてくれればなと思って、
    やってるわけですよ!」
櫻井 「田中先生の会に参加するたびに、
    色々な人と知り合えて楽しいです」
二宮 「同じくですね!」
テル 「大学生が社会人と絡む機会って、
    あまりないから貴重だよね」
二宮 「そうですね!」
ショウ「フリーランス多めだから、
    参考になるか分からないけどね」
櫻井 「いえいえ、
    そんなことないですよ~」
アヤ 「テル先生、
    改めてすごい人だったんですね」
テル 「まあ、基本、遊びに、
    みんなを巻き込んでる感じだよ!
    あ、じゃあ、みんな、
    そろそろ次のゲームやるかい?
    早速、ルール説明を行うよ~」

Blackboard Story 9章 ~完~

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