「”知らない”へ飛び込む。驚きと発見のなかで、”生きてる”を味わい、変化を楽しむ。」
こんにちは。
今日はぼくのVISIONについて、お話をしたいと思います。
VISIONって会社だとしっかりありますが、個人だとなかなか持っていないものですよね。
なぜぼくがVISIONを持つようになったのか、そしてどのような内容なのか、ぜひぜひ最後までご覧ください!
▼長続きしないぼく。あちこちに散らばったやりたいこと。
いまぼくは、企業に勤めながら人事採用担当、そしてフリーランスのライターとして活動しています。
原点は小学生くらいから。
あれもやりたい、これもやりたいと手を出しては長続きしない性格でした。
そのため、まわりの子がどんどんと知識をつけたり、能力をつけるなか、ぼくは特に何も残らずただ中途半端な知識があるだけでした。
中学では2002年日韓W杯が開催された時期とも重なり、サッカーにドハマリ。
朝から晩までボールを追いかけるサッカー少年でした。
当時「ホイッスル」という漫画があり、ヘタクソだったぼくはその漫画に出てくるマネージャーの仕事に興味を持ち、「スポーツトレーナー」っていいなと思っていました。
そこからはプレーもしながら、テーピングの仕方やアイシングを学ぶ日々。
でもそれも長続きしませんでした。
そのようなあっちに行って、こっちに行っての生活はずっとずっと続いていきます。
社会人になってからも、小売業→法人営業→採用担当&フリーランスのライター。
ひとつに定まっていません。
「それはそれで、ぼくらしくていいかな」とも思っていましたが、友人と会うと大手企業で安定していたり、会社を経営していたり。
自分の生き方が好きではありながらも、「ほんとうにこれでいいの?ひとつに絞ったほうがいいんじゃないの?」と不安になったりもしていました。
そうして32歳になったぼくが、今日VISIONを持つようになりました。
▼貴心さんとの出会い。自分らしさと、価値観と。
ある日、日課になっているTwitterをみていると、「VISIONの言語化手伝います」のツイートが目に入りました。
特に考えもなく、おもしろそうだなぁと思い、リプをするとすぐにお話の時間を設けてくれることに。
やや緊張もありましたが、貴心さんのやわらかい雰囲気と傾聴力でペラペラと話している自分がいました。
出てきたのは、
・おもしろく生きたい
・驚きと発見
・知らない世界を味わう
というキーワードでした。
ぼくは「楽しくなけりゃ、生きてる意味がない」くらいに思っていて、好き勝手にやりたいことをやっています。
でもその「楽しいってなんだろう?」ということを貴心さんが深堀りしてくれました。
すると、「知らない世界を味わうこと」がぼくの思う楽しいだということがわかりました。
それまで深く考えたことのなかったぼくは、新しい扉が開けたように感じました。
まさにぼくは、常に新しい世界を見たいと思っていましたし、見るだけではなく、自分で味わいたいと思っていたなぁと気づきました。
ジャンルを問わず本を読むのは好きだし、でもそれだけじゃ物足りなくて、自分で味わいたい。
たとえ「ライオンはかっこいい」と言われても、ぼくがどう思うのかなんてわからない。
「グレートキャニオンはでかい」と言われても、ぼくがどう思うのかなんてわからない。
だから実際に自分が味わいたい。
そして驚きと発見の連続の中で生きていたいんだ、ということがわかりました。
▼自分を受け入れること。それが大切なこと。
貴心さんのおかげで自分の価値観がわかりました。
そこから”VISIONのもと”も生まれた。
でも「このままでいいのかな」という自分もまだいたのも事実です。
すると貴心さんがひとこと。
「他とは違う自分、楽しいと思うことをやっている自分を受け入れていいんですよ。そのほうがずっと素敵に感じる。」
ぐっと来ました。
好きなことをやっていても、変化を楽しんでいても、それこそ知らない世界を味わっていても、他と比較して、不安になる自分がいました。
でもそんなんじゃなくて、「好きなことをやっている自分を受け入れていい」と思うとすっと心が軽くなり、もっともっと突き進んでやれ!と思えるようになりました。
▼「”知らない”へ飛び込む。驚きと発見のなかで、”生きてる”を味わい、変化を楽しむ。」
そんなこんなでキーワードをもとに作ったぼくのVISIONが、
「”知らない”へ飛び込む。驚きと発見の中で、”生きてる”を味わい、変化を楽しむ。」
というもの。
まずは「知らない世界へ飛び込む」こと。
知らない世界へ飛び込まないと、刺激のない毎日になってしまう。
ぼくはそれでは満足できない。どんどんと知らない世界へ飛び込んで、刺激を受けていたい。
そして「驚きと発見のなかで、”生きてる”を味わう」こと。
知らない世界へ飛び込むことで、驚きと発見がある。
それがぼくのワクワクになり、楽しい、おもしろいになる。
それを味わい尽くすことが、ぼくの生きる目的。
ただ知識をつけるだけじゃなくて、実際に味わうことが大切だと思っています。
最後に「変化を楽しむ」こと。
こうして生きていくと、常に変化をすることになる。
そしてまたVISIONも変わるかもしれない。
でもそれでいいんじゃないかと。
それもまた「ぼくらしい」のかなと思います。
ということで、これが今回決めたぼくのVISION。
これを軸に、毎日を驚きと発見に彩られたおもしろい人生にしていきたいと思います!
▼まとめ
今回ぼくは貴心さんのおかげでVISIONを持つことができました。
きっとこのVISIONは、ぼくの羅針盤となり、行く先を指し示してくれるんじゃないかと思います。
「VISIONなんてわかんねーよ」とか「そんなのいらねーよ」と思う人もいるかも知れません。
それはそれでいいと思います。
でももし少しでも迷ったり、自分のこれからに不安があるならVISIONを決めるといいと思う。
もちろんもっと人生を楽しみたいという人も。
VISIONっていうと、大きなことっていうイメージがありますが、そんな大きなものじゃなくていいし、立派なものじゃなくていいと思います。
自分を見つめて、深堀りして、出てきたものをつなげていく。
もし難しければ、貴心さんや専門家に依頼する。
やり方はいろいろあると思うので、自分なりのVISIONを見つけてください。
最後にひとこと。
おーい!人生はいいもんだぞー!!そして思っているよりも知らないことだらけだぞー!!!
☆貴心さんのTwitterはこちら