父として協力隊として③

野良犬として生きてみようと思った

でも、父として

妻と息子にもやし生活をさせるわけにはいかない

でも、ぼくは何がしたいのか？

このときは検討もつかなかった。

そんなとこからのスタート

みんな、とりあえず安心して

今もぼくは生きてます

さて、何をしたいのか？

いろんなイベントに学びに行った

いろんな人に会った

その中で、今もつながる面白い方たちとも

この頃に出会った。

ぼくの働く根幹を見つけてくれた

ブランディングのチカイケさんや

ほぼ同じタイミングで長野に移住した

よしくん夫婦

何をして生きていくかを

模索した本当に大切な半年間

仕事にしたいほど

時間をかけても苦にならないこと

時間をかけて出したひとつの答え

意外なところにあった…

恋愛相談。

でも、これ…

仕事になるのかしら？？

なぜそこなのか？

ぼくの働く意味は

家族があるから

そして、妻がいるから

家族や妻との時間をとにかく大切にしたかった

どんなに稼げても

その時間を犠牲にするなら

それじゃ意味がない。

息子に伝えたいこと

好きなことを仕事にしたんだよ

だから、お前も好きにやればいい

昔からいろんな人が何故だか

ぼくに恋愛相談を持ちかけてくれた

たくさんの時間と精神力を使うけど

「相談してよかった」

ここ言葉が貰えれば全てが報われた気がしてた。

そんな道があるなら…

ってことで、たくさん調べて

たくさん本も読んだ

その中で見つけたのが

夫婦カウンセラーという資格

自分達夫婦にも

子供が生まれてから

いろんな変化があった

溝を感じるようなこともあった

でも、別れたくない

そんな思いもあり

この資格をまずは学んで

自分たちの関係性がより良くなれば

きっと何かきっかけが掴める！

そんな何となくを感じて

牧師さんたちが使うその資格に

めちゃめちゃ仏教徒のぼくが手を上げた。

まさかこの資格が

後にこんなに生きる軸のひとつになるなんて

この頃は知る由もなかった。