【NISA米国株】経済発展の乏しい先進国が誕生している
以前、やはり全世界株をベースに投資は考えるべきだというお話をしました。
世間的にも書物的にも全世界株。
ですが私は米国株派です。
今回はこの理由3つ目、
経済発展の乏しい先進国が誕生している
についてお話ししたいと思います。
前回、私は米国株派ですが米国以外の日本とインドにも分散させているという話をしたと思います。
ええ〜米国株派じゃないじゃんという方。参考にその記事をご覧ください。
さて、今回は逆にイギリスやフランス、カナダ、中国に投資しない理由です。
まず、早速結論ですが、以下をご覧ください。
紫色がS&P500で、その他が全世界株上位構成国。
上記は全世界株の投資先上位の先進国(中国含む)になりますが、
株価指数が低迷している国があります。
全世界株は買って問題なさそう!という感覚は理解できますが、あまりにアメリカが最強すぎて他の国の中にS&P500を下回っている国が隠れてしまっている問題点があります。
だったらそこは排除しちゃおう!
というのが私の考え方です。
ほとんどのイノベーションはアメリカから起きていますし、
世界の若者はアメリカを見ています
なんなら優秀な起業家、研究員もアメリカの大学で学び、
世界最強の基軸通貨米ドルを持っている
先進国のイギリス・フランス・カナダ、もちろん日本も現状アメリカを見ており、一部伸びるかもしれない国も出てくるかもしれませんが、それは手入れでなんとかしたい!
特に、アメリカと比較しても各国の情報は入手しづらいので
正直、買いたくない。
だったら、イギリス・フランス・カナダなどなどに回す投資額を
自分で好きな国に投資して運用したい!!!
というのが私の感覚。それが自国でありインドというわけです。
自分語りはつまらないですね。
ですが、どこか全世界株買っとけば安心派の方が多いので、
少しでも全世界株にも懸念点(先進国の低成長)があるということも頭の片隅に入れておいても損はないとは思い、こんなお話しをしてみました。
以上です。
本日も素敵な一日をお過ごしください!