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ONE PIECEから学ぶ!「最高のチーム」とはなにか
皆さん、こんにちは!
ずーみんと申します。
前回の自己紹介では、20スキを頂き、私の自己紹介を読んで頂いたと思うと嬉しいばかりです( ^^)
今回は「ゴムゴム」の実にちなんで、”5656”スキを目標に頑張ろうと思います!!(笑)
「最高のチーム」は3つの「T」がポイント
最初に、私の考える「最高のチーム」とは以下の3つだと結論づけました。
The Goal:チームの目標が輝いているか。
Traction:個々にビジョンがあり、リーダーシップを発揮できているか。
Teammates:お互いが尊敬できているか。
この図のイメージとしては、以下の通りです。
①ルフィ(ボス)の目指す方向がある。
②同じ方向ではないが、それに近い方向性を一味全員が持ち、実現に向けて旅をする。それが結果的に、リーダーシップとなっている。
③そして、その関係を繋いでいるのが、仲間への尊敬や愛。
それでは、名シーンとともに、考察していきましょう~☆
📍麦わら一味にとっての海賊王とは?
言わずもしれたこの名言!
かっこいいですよね~~
これこそ、ルフィ自身の夢にあたるわけですが、
「リーダーの夢=組織の方向性」
になるわけで、
一味の全員がこれに共感してるからこそ、サニー号に乗り、冒険をしてると思うんですよ。
もし、ルフィが
「イーストブルーの覇者になる!」
だったら、誰も仲間にはならなかったでしょう、、、。
つまり、ゾロ、ナミ、サンジ、ウソップ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックにとって、
海賊王とは、
”輝きを放つ目標”
なのではないでしょか。
📍ルフィにとっての仲間とは
《ナミを助けたシーン》
おれは剣術を使えねェんだコノヤロー!!!
航海術も持ってねェし!!!
料理も作れねェし!!
ウソもつけねェ!!
仲間愛に溢れた、このセリフですが、
「仲間に助けてもらう=それぞれに強みがある」
ってことだと思います。
つまり、チームのメンバー一人一人に”チームを引っ張る力”が備わっている
ということになります。
《ロロノア・ゾロ編》
では、もう少し見ていきます。
ゾロは、助けてもらう代わりに、仲間になったわけですが、
この二人の関係って、ゾロの視点からすると
”世界一の剣豪になるための手段”
だと捉えることができます。
ゾロがサニー号に乗るのには、あくまでも、剣豪としての目標があり、その近道として、一味に入ったと考えられます。
同様に、他の一味も同じことが言えます。
例)
サンジ→オールブルー
チョッパー→何でも治せる医者になる
つまり
①個々の目指す夢がある。
②個々の夢の実現に向けるエネルギーが、チーム牽引する力(リーダーシップ)になっている。
③その結果、チームの目標に近づける。
こういう仕組みが隠されていると思います。
📍仲間同士の絆
《アラバスタ編》
ワンピースを読んでると、本当に仲間思いだなぁ~と思うシーンありますよね。
例えば、ウソップは、Mr.4戦で、金属バットで殴られ、満身創痍の中、ウソップが戦う姿が描かれています。
いいかチョッパー男には!!!
……た!!!…たたとえ…!!!
しぬし…ぬ死ぬ程……!!!
おっかねェ敵でもよ…!!…ぱ… …ぱぽえ(たとえ)…
オーペエ(とうてい)…
勝(が)ち目のねェ…
相手(あいへ)だろ…う…ともよ…!!! ……男にゃあ!!!
どうしても…
戦いを避けちゃならねェ
時がある………!!!
ウソップって、普段は逃げ腰で、弱気な性格なのに、
仲間の時に、ものすごい力を発揮するんですよ。
一体、このトリガーはなんでしょうか。
ずばり、仲間への尊敬
だと思いました。
私の考える尊敬は、お互いを受け入れ合うってことです。
良いとこ、悪いとこ、血・汗・涙、全部を
受け入れ、受け止めてもらう。
この関係が、麦わらの一味にはあると思いました。。
終わりに
いかがでしょうか。
「ワンピース×チームビルディング」
という、斬新なテーマでしたが、楽しんで頂けましたでしょうか。
これを書いてて、会社選びやプロスポーツなど、いくつか続編も書けそうだと思いました。
最高のチームとは、3つの「T」である
ずーみんよりお届けしました~
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。