ゲーミングPCを買った自慢話
23日、新しいゲーミングPCが届きました。
その後はデータ移行をしたりソフトの再インストールをしたりと忙しかったのですが、今は普通に新しいパソコンで遊んでいます。
改めて、新PCスペックはこんな感じ。
CPU: Ryzen 5 7500F
GPU: RTX 4060 8GB
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB ・HDD 2TB
この記事は、新しいパソコンを自慢するだけの記事です。
ミドルスペックのパソコンを自慢する貧乏人を憐れみの目で見てもらえれば幸いです。
光る!
まずは訂正から。
前回の記事ではライトが青い奴のリンクを貼りましたが、実際に買ったのはミントのでした。
問題は、パソコンを床に置いてるのと左側に壁があるせいで、あまりインテリアとしての役割を果たしていないこと。
パソコンの左側が透明になっててパーツやライトが見えるのですが、左側に壁があるせいでよく見えず。
というか、机の下に置いてるから、パソコンそのものがほとんど見えない。
ゲーミングPCを買う時は、配置とかも注意が必要ですね……。
まっさらなストレージ
旧PCから300GB近いデータを移行して、更にゲームやソフトなどを再インストールした現在のストレージがこれ。
ご覧ください、驚きの白さです。
さすが1TBのSSDと2TBのHDD、使いきれないほどの容量がある!
でも数年後にはこの空き容量もある程度使い切るんだろうな……
空き容量が半分以上残ってたら、それはそれでもったいないけど。
おまけで付いてきたヘッドホン
新しいパソコンを買った際の有償サポートのおまけとしてもらった、ヘッドホン。
これが思ったより音質がいい。
今まで使ってたヘッドホンは、2000円もしない安物。
一応パソコンで音楽が聞けて周囲に音が漏れない程度の性能で、実際それで満足していました。
ですが、このヘッドホン……なかなか音質がいい。
特に低音域とか、結構いい感じに聞こえる。
おまけで手に入れたものとしては、なかなかいいかもしれない。
ついでに光る。
8番出口
ぬるぬる動く。
旧PCではあまりに動きが遅く、プレイ時はアナログホラーなのかと勘違いしたくらいでした。
ですが、新PCでは特に問題なく快適に動作しました。
その割には、動作確認をしただけでほとんどプレイしてないけど。
Flow Scape
少し前に話題になった、箱庭を作るソフト。
これも旧PCでは動きが重くてプレイを断念していました。
ですが、新PCなら快適に動作しました。
これも少しプレイしただけですが……
作り込まれたグラフィックを堪能できる多幸感は確かにある。
本当に面白いゲームは、ダラダラと長くやるものではなく短時間で満足できるもの……かもしれません。
無論、このゲームはハマれば長く楽しめそうなのも事実ですが。
Planet coaster
まだ買ってない。
いや、欲しいとは思っているのですが。
PCを買い替えたばかりだし、当分は節約したいのでまだ買いません。創作関連でやることが残ってるし
そういえば、Planet coaster2の発売日と動作環境が公開されていました。
どうせミドルスペックのゲーミングPCでは、動かないと思いますが……。
推奨スペック
CPU:Intel i7-10700K / AMD Ryzen 7 5800
GPU:NVIDIA GeForce RTX 2070 Super (8GB VRAM) / AMD Radeon RX 6700 XT (12GB VRAM) / Intel Arc A770 (16GB VRAM)
メモリ:16GB
あれ……意外となんとかなるんじゃね?
CPUについては、最新のゲームでマルチスレッドに対応しているだろうし、スレッド数が足りてないのですが。
某所のベンチマーク値でみると、そこまで差は無いんですよね。
GPUやメモリについても、特に問題はない。
新PCでも案外何とかなるかも……?
……いや、待て待て待て。
都市にしても遊園地にしても、シミュレーションゲームは発展すると要求スペックが青天井に上がっていく。
「推奨」スペック程度では、満足に動くとは限らない……。
というわけで、Planet coaster2の購入は見送り。
A列車で行こう9
ある意味本命と言えるソフト。
ゲーム本体をインストールする前に、ビュアーソフトをDL。
このソフトは体験版的な存在で、他人が作ったマップを見ることができる他、オープニングデモのFPSを計測することも可能。
旧PCでは影あり・FHDで23〜28fps、影なしで30fpsくらいでした。
それが新PCでは、影あり・FHDでも54fps以上と上々の結果。
実際には60fpsをキープしてることが多く、もし100Hz以上のゲーミングモニターを使っていたらもっとfpsは伸びてたかも。
個人的には、60fpsで一畑電車がぬるぬる動くところに感動しました。
その後、A列車で行こう9本体をインストールしたのですが。
Ver.3.0から個別にバージョンアップ版を買ったせいで、3度のインストールと認証が必要と大変でした。
そして一番の問題は、DL販売の車両キットのデータを紛失して、再インストールができなかったこと。
(車両キット2ndのデータは残っていた)
そのせいで、特急ひのとりがあられのない姿に……。
公式サイトを見たところ「通販サイトが新しくなったため」「再DL時はサポートに連絡してください」とのこと。
あまり期待せず、サポートにメールを送ったのですが……。
なんと!翌日には購入したことが確認されて、再DL用のリンクが送られました!
ありがとう、KOMODOのサポート!
尚、これからA列車で行こう9を始めたい方は、11月下旬に発売される予定のSteam版を買うことをオススメします。
今は光学ドライブのないパソコンも多いし、steamならインストールもラクチンなので。
えっ、値段が高い?これくらいリアルで鉄道旅をしたり鉄道模型を買うよりは安いからへーきへーき!
疑惑
というわけで、無事にA列車で行こう9の再インストールが完了。
過去に作ったマップで、どれくらい快適に動くか検証してみました。
ここは大量の電車が発着する大都会のターミナル駅。
検証したところ、影なしだとこの駅でも60fps出ることを確認。
ただし、影ありにすると30fpsくらいまで下がりました。
RTX 4060は同世代・同グループのGPUの中では一番安いので、仕方ないことかもしれませんが。
ただ、私はもう一つある可能性を疑っています。
PC買い替え前に、知人にA9ビュアーを入れてもらって何fpsくらい出るか検証をお願いしました。
その結果、影なしだと200fps出たものの、影ありだと30fps程度とのことでした。
そして、このゲームの動作環境にはDirectX9.0cの文字……。
このことから、知人はこう推測しました。
もしかして、このゲームの影の処理って変な方法をしている?
そのせいで、性能のいいGPUでもあまり速くならない……?
少なくとも、最新のゲームで使われてる方法ではないのは事実。
アートディンクさん!
追加要素がなくてもいいので、最新の環境で作り直したA列車で行こう10を出してください!
……買ったばかりのこのパソコンでも、A列車で行こう10が動くとは思えないけど。
10兆円欲しい!
新PCの恩恵はfps向上よりも、早送りにしてもサクサク動くことのほうが大きいです。
このゲームは時間の流れが遅く、ゲームモードなら資金が貯まるのに時間がかかるし、コンストラクションでも時間軸によっては朝になるまで時間がかかる。
ゲーム内速度を300倍速にしてもまだ時間はかかるし、低スペックなCPUでは300倍速も出ない……。
CPUを酷使して放置することもしばしば。
ところで、忘れられがちですがこのゲームにはクリア条件があります。
その条件は「資金10兆円」。
一度開発が進めば年に数千億円の利益が入るし、時間さえかければクリアはできるのですが。
前のパソコンではあまりにゲーム進行が遅く、年間利益7000億円・資金3兆円貯めたところで断念していました。
それが新PCではどうか?
300倍速にしても、まだCPUに余力がある!
こうして、300倍速で10年近く時間を進めて、最後には子会社を売り払った結果……
無事に資金が10兆円を突破。
5年越しにエンディングを見ることができました。
いやぁ、感慨深い……というほどすごいエンディングじゃないけど。
それにしても、元からクリアの概念が希薄なゲームとはいえ。
クリア条件が資金10兆円って何なんだ。
JR東日本やJR東海でも総資産は9兆円、それを超える総資産の鉄道会社って……。
そもそも総資産が10兆円を超える日本企業自体60社、そのほとんどが銀行などの金融業。
同じくらいの総資産の企業というと、日本製鉄やセブン・アイホールディングス、ENEOSホールディングスなど。
それらの企業も、店舗・設備・証券などを資産としていて、現金で10兆円も持ってるわけではない……。
アートディンクさん!
A列車で行こう10では、もう少し現実的なクリア条件にしてください!
それ、はじまるA列車でいいんじゃないかな
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