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『おっぱい』の響きには力がある!!(131)
どうもです!裕太郎です!
こんなこと、公の場で書いていいのだろうか..
こいつどうした、とち狂ったか?とか思われるだろうか..
もしかしたらこの場では不適切かも知れないが、
なんだか無性に叫びたくなったので、叫ばせてください。
『おっぱい』
◎ 何故、響きに惹かれるのか
『おっぱい』という言葉はいつからあるのだろうか?
そもそも考えた人は誰なのだろうか?
そんな疑問を、ふと仕事中パソコンを打ちながら、思い巡らせてしまい、居ても立っても居られなくなり、筆を取りました。
元気が出ない時、なんだか気持ちがモヤモヤする時、やるせない気持ちをこの一言に込めて叫ぶと、何故か元気が出てきます。
男性方はこの言葉に救われた経験がある人も多いのでは無いでしょうか。。
(…え、無い?)
そして、なぜ「おっぱい」という響きに惹かれるのか、疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。。。
『おっぱい』
という4文字から構成されるこの言葉は、絶妙なバランス感と、唯一無二の魅力を感じます。
カタカナでの「オッパイ」でも、漢字の「乳」でもなく、平仮名であるという点も大事だと思います。
平仮名の「おっぱい」である事により、柔らかさと温かさを感じます。
平仮名それぞれの形自体が丸みを帯びているからでしょうか?
特に「ぱ」の部分。
「おっはい」はなんだか気が抜けた感じがします。
「ぱ」という押し出す発音があるからこそ力を感じます。
「ぱい」の2文字だけでも「おっぱい」の全体像が想像できてしまう辺りでも、「おっぱい」の4文字の中でも「ぱ」の存在感は大きいと言えます。
そんな不思議な言葉「おっぱい」はいったいどうやって出来上がったのでしょうか?
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◎おっぱいの語源
調べてみましたが、おっぱいの明確な語源は不明のようです。
俗説的な見解は多くみられました。
1.「ををうまい(おおうまい)」が約まったとする説。
2.「お腹一杯」の「いっぱい」が転じたとする説。
3.中国春秋時代の学者王牌(おうぱい)が転じたとする説。
4.古代朝鮮語で「吸うもの」を意味する「パイ」からとする説。
1の説が有力かもしれないとのことで、『於路加於比(おろかおい)』という古い文献に記載があるようです。
おっぱいは幼児語で、わんわんや、にゃんにゃんのようなニュアンスと一緒です。
何かの言葉が訛って、いつしか使われるようになったのかも知れません。
しかし、あかちゃんが「おおうまい」と言いながら、母乳を飲んでる絵を想像すると、なんだか面白いですね。笑
◎おっぱいネタ
おっぱいについての小ネタも調べてみました。
8月1日は「世界母乳の日」と定められているようで、「おっぱいの日」です。
母乳による育児を推進する日として世界的な活動が展開され、赤ちゃんの免疫力向上や、知能の向上のための取り組み等行われているようです。
おっぱいから出る母乳は「オーダーメイド」で、自分の赤ちゃんに合った成分で提供されるようです。
母乳にはたくさんの栄養素が含まれるため、なるべく直に出る母乳で育てると良いそうです。
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◎まとめ
「おっぱい」は不思議な言葉です。
もしかしたら自分が産まれた時に沢山聞いた言葉なので、何か特別な感情が湧くのかも知れません。
まだおっぱいと叫んだことが無い方は、是非周りに人気がないところで、叫んでみてください。
山とか、海とか広大な地球に向かって、叫んでみましょう。
『おっぱい』
以上、ご精読ありがとうございました!!