047.子供の育て方。てぃ先生の記事から学ぶ!コミュニケーション術part1
こんにちは。裕太郎です。
まだ子供を育てたことはないですが、教育には興味があり、大学生の頃に小学校から高校生までの塾講師もしてました。
親がどのように接するか、どんな前提でいるのかで、子供の将来に大きく影響を与えるかと思いますが、今回はカリスマ保育士と呼ばれ、日本で最も有名な?「てぃ先生」の記事について執筆します。
◎子供とのコミュニケーションの悩み
子供との関わり方で最も多いのが「叱り方」と「褒め方」などの子供への伝え方だそうです。
親からすると、子供に「真っ直ぐ」「正しく」育ってほしいという気持ちがあるからこそ、こうしてほしい!これはやっちゃダメ!といった理想があります。
「正しい」という事自体が親のエゴかもしれませんが。。
1人目の子育てって誰でも初心者で、なかなか自分の理想の行動をしてくれない、泣き喚く子供に対して、自分の行動は正しいのか?言葉は正しかったのだろうか?と自問自答しながら子育てをしていくのかなあと想像します。
◎ネットの言葉に振り回されない
迷った時についやりがちなのが、ネットで調べること。
クリック一つで沢山の情報を得られる現代ですが、情報が溢れかえっています。
家で忙しくするお母さんがすぐ頼れる先はネットなのかもしれません。
そんな中調べた時に、「◯◯してはいけない」「◯◯した方がいい」「◯◯した失敗例」などいろんな意見を見ることになります。
一体何が正しいのか、自分は間違っていたのかと悶々と悩んでしまいます。
そのことに対して、てぃ先生は
との事です。
大事なことは「そのままで大丈夫だよ」と自分自身の背中を押してあげることだそうです。
◎「子供」は「1人のヒト」として接する
子供との接し方で、私も大事にしたいなと思っているのが「1人のヒト」として接すること!
可愛いのはわかるのですが、過剰なまでに赤ちゃん言葉を使って接したり、甘やかしてしまう(私も甘やかしそう、、笑)。そんな接し方を見ると、疑問に思うことがあります。
「守るべき対象」として前提があるからか、特別待遇し過ぎてないかなあと。
子供である前に人間で、コミュニケーションがまだ上手く取れないだけと、てぃ先生も話しています。
例えるなら、日本語を勉強中の留学生に何かお願いしたり、伝えたりするのと同じ感覚で接するといいとのことです。
あと、てぃ先生の話の中でなるほど!と思ったのが、
子供がスーパーなどでお菓子をねだり「このお菓子ほしぃなあ」と言った時、すぐさま「ダメ」と言ってしまう。
これは妻が「あのバック素敵だね!」と口にした時に、夫が「買わないよ?」と返してきてイラッとする時と一緒です、との事。笑
「お菓子欲しいなあ」は、ただ思った事を発しているだけの可能性もあるので、まずは聞いてあげることが大事なのかもしれません。
◎まとめ
とはいえ、頭で理解してても子育てって日常生活に有りながら、お母さんにとっては「仕事」として捉えられるもので、つまり24時間ずっと仕事してるのと同じ事と言い換えられるのかなと思います。
それって本当に凄い!!
思えば思うほど親に感謝だし、世のお母さんも凄い!
疲れからイラッとしたり、心配事が尽きなかったりでいっぱいいっぱいになる。
そんな時どうするかもてぃ先生が書いてるので、次の記事で執筆します!
街で「お母さん」を見かけたら、何か手伝える事ないかな?と考えてみようと思います。
それでは!