【再創造の神】とんでもない開発、メテオフォール型開発とは?(133)
どうも!裕太郎です!
私は現在ITの会社でPMOとして働いております。
元々営業寄りの職場だったので、ヒーヒーハーハー言いながらも、頑張っております。
開発を進める中で、「メテオフォール型開発」という言葉を聞きました。
またきたか横文字。。
と思いながら、ググってみる事に。
すると、衝撃的な記事がっ!!
◎IT開発現場の流れ
IT開発において用いられる代表的な流れとして
①ウォーターフォールモデル
②アジャイルモデル
の2つが挙げられるかなと思います。
ネットから図を持ってくるとこんな感じ。
開発工程は主に「要件定義」「設計」「プログラミング」「テスト」「リリース・運用保守」という形で流れます。
ウォーターフォールモデルは、水が流れ落ちるように、各工程を順ぐり経て成果物が出来上がります。
成果物が明確に決まってる場合や、長期の案件の場合に用いるモデルで、初期に定めたスケジュールで進むイメージです。
アジャイルモデルは、システムを構成する機能を個々に作って追加していくイメージです。
ウォーターフォールモデルが一度に出てくる定食だとしたら、アジャイルモデルは一品ずつ出てくるフレンチ料理です。
◎メテオフォール型開発とは
余談でしたが、さて「メテオフォール型開発」とはなんでしょうか。
初見でこの用語を見ると、なんとなくIT現場で使われてそうな感じがします。
“メテオ”なんて言葉は過去カードゲームで見たような気もしてカッコいいなと思いましたが、メテオとは”流星”を表すようです。
別名ミーティアとも呼ばれるらしいです。
参考元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/メテオ
メテオフォール型というのは図を引用すると、想像主「神」により
これが、
こうなり
このような事になるようです。
実に興味深い開発です。笑
時に開発現場では、せっせと民が作り上げてきた成果物が神の一声で崩壊する事もあるようです。
また、現場の民からの声は中々神には届かず、願い続ければ、たまに届く時もあるようです。
きっと神は、破壊する事で世界に生まれ変わるチャンスを与えているのでしょう。
この読み物はとても面白いので、是非読んでみてください。
◎まとめ
IT開発現場では横文字が多く、日々「日本語を使えっ、日本語を!」と思っておりましたが、気づいたら自分も横文字を話すようになりつつある今日この頃。
データの利活用や、最近ではAIの登場で益々IT業界は面白い事になってきました!
街を走る自動車がAIで制御される時代もすぐそこまで来てるのではないでしょうか。
きっと5年後10年後は想像を超える未来になっているのではないかなと容易に想像できます。
以前は高校生が「将来、就きたい職業」で1位だった「YouTuber」も今では8位に降格したとか?
人気になりすぎてYouTuberも飽和状態でレッドオーシャンになってしまった気がしますが、早くも新たな流れができているのでしょうか?
YouTubeの普及で「個性を表現する」ことや「自分で道を切り開く」ことに対して積極的になって来たような気が個人的にはします。
どんどん世の中は変化していくので、扱う私たちもそれに負けじと変化に即対応できる力をつけていくことが大事だなと思います。
メテオフォール型な現場に出くわしても、冷静に対応して、変化に順応できる自分でありたいです。
そして、一刻も早くそんな現場からは離れて、使われる側から、動かす側に回れるよう日々自分の力をつけていきます。
それでは!!