
限界都市とは?これからの課題と解決策は?(150)
どうも!裕太郎です!
最近とある記事で「限界都市」という言葉を耳にしました。
各地方で課題となっているようですが、少子高齢化の影響もあり、深刻な問題となっているようです。
私の地元も埼玉の田舎にあり、限界都市に該当しそうな雰囲気があります。
地方創生に私も興味があり危機感を感じているので、そんな限界都市について今回は執筆したいと思います。
◎限界都市の背景
冒頭でも書きましたが、課題の発端は少子高齢化の影響があります。
限界都市とは、大都市に人材が集中し地方から人が少なくなることにより起こっています。
地方の人口が少なくなることにより、経済基盤が揺らぎ、インフラが衰退しています。
また、娯楽施設も少なくなり、より若者の流出が加速します。
また、昔は工場勤務の人が多く地方で暮らしている人も多かったですが、IT化やデジタル化で働き方が変わりつつある影響もあり、大都市への集中が加速してます。

◎世の中の対応
そんな限界集落を救うべく、様々な対応もされています。
一つ目に「古民家や空き家を利用した観光事業化」があります。
Airbnbで地方に泊まれたり、歴史のある街の民家をリノベーションして観光地にしたり、インバウンドも含めた対応などあります。
日本の歴史も守れるし、経済も回せるしでとても良い取り組みだと思います。
二つ目にリモートワークを活用した、地方での勤務体型による地域活性化。
都心の企業を地方に誘致し、人口流出を防ぐ取り組みがあります。
私も田舎と都会を行き来できる生活に憧れがあるので、とても魅力的です!
三つ目は空き家バンク!
民間団体やNPO法人が協力し、世界中へ空き家に住みたいヒトを募る取り組みです。
日本に移り住みたい外国人も多くいると思うので、発展途上国の方など格安で日本に移り住めるかもしれません。
四つめに地方移住の補助金!
大都市から地方に人が移住しやすいように補助金制度があったりします。
大体10万〜100万円くらいで、一定の年数住むことを条件に補助されたりします。
他にも就業支援や、起業支援などもあるようです。

◎その他取り組めそうなこと
地本に貢献できる事は何かと考えた時に、私的な対応を書いてみます。
一つ目に地元でイベントを開催!
ヒトとのご縁を通じて繋がった方々と、地元をつなげてお金とモノを流通させること!
娯楽の少ない地方に定期的なエンタメ要素を取り入れ、地元の人も楽しめ、ヒトが地方移動しお金を落としていく。
また、それをきっかけにその土地の事を知ってもらいファンを増やせたら、良い循環になると思います。
有名アーティストを地方の野外特設ステージへ招待して、大規模な人流を生み出し、近隣の宿や、交通機関、近くの物産店へお金を落とせたら良いなと思いました。
二つ目に地元の特産物を利用した事業を都心で営む事です!
今もアンテナショップなどを通して地方の特産物を販売してますが、目的の農産物がないと立ち寄る事がないので、飲食店のメニューの一つに入れたり、原材料に混ぜ込むなどして一定量の流通を起こせるように工夫すると、地方の産業や農業が発展すると思います。
◎まとめ
地方創生が叫ばれてる世の中ですが、人口減少には逆らえません。
統計的に絶対少子高齢化は進んでいくので、その中でも何か自分に出来ることはないか、自分の地元を盛り上げられないか、SNS等も検討しながら探してみたいと思います。
それでは!