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【1,000万円支給】少子化に終止符を打つ?ひろゆきさんのアイディアについて(119)
こんにちは、裕太郎です!
経済に関して、混沌とした空気が漂う日本です。
今の教育で、政治で今後の日本は果たして大丈夫なのだろうか?
どう対策を取っていったらいいのか?
きっと、将来に不安を抱えている人が多いのではないかなと思います。
そんな中、2chの創設者であるひろゆきさんが、こんな案を提唱していました!
「子ども1人生んだら1,000万円支給」
というモノです。
子供を産んだら1,000万円!?
めちゃめちゃいいじゃん!!
と、私は思いましたが。
私も幸せな家庭を築きたいという想いがあり、少子化問題には興味があるので、
この、ひろゆきさんの提唱している課題について執筆したいと思います。
◎インパクトが大事!
ひろゆきさんが提唱しているのは、上記通り子供を産んだ家庭に1,000万円を支給するという案です。
1,000万円支給するとなると、子供を産んだけど育児放棄してお金だけ奪う親も出るのではないかという懸念も生まれますが、その場合は返還処置などをとればいいと、ひろゆきさんは仰られてます。
この給付制度を行うことで、子供を産んだ方がメリットが大きいし、お金をもらえたことにより、お母さんが無理に働く必要性も減ります。
さらに、ひろゆきさんは支給する事について、一括で行う方が効果的と提唱してます。
その方がインパクトが大きいし、もらったという実感も確か大きいなと思います。
これは中々面白い政策ですね。
まとまったお金が出来ることで、気持ち的な余裕も生まれますし、教育の質が高まる家庭が増え、若者の基礎学力向上に繋がるかもしれません。
この混沌とした現状を大きく変えるには、反対意見も多数現れるような、ぶっ飛んだ政策を打つことが必要だと、私と思います。
そう考えると、この政策は割とアリなんじゃないかなと私は思います。
ただ、お金の使用用途は個人の裁量に任されるので、100%子供のために利用される事を願いたいところです。
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◎導入にあたって懸念される事
導入にあたって懸念されるであろうことは、
・各家庭の実質的なお金の使い道の正当性が担保されるかどうか?
・財源の見通しは立つのか?
・お金を渡すことが、本当にその家庭のためになるのか?
かなと思います。
・各家庭の実質的なお金の使い道の正当性が担保されるかどうか?
1,000万円渡したところで、具体的にどのように活用されたのかは不明です。
子供のためを思い、食費や学業費、部活動費などなど100%子供のために使用されれば最高です。
が、子供を顧みない親が1,000万円を受け取ったところで、子供の現実はなんも変わらないでしょう。
むしろ私利私欲へのお金が加速し、家庭環境が悪化する可能性も考えられます。
そういった家庭は少数派としてしょうがないとするのか、何か対策を取るのかは調整がいるかもしれません。
・財源の見通しは立つのか?
子供1人あたり1,000万円渡すとなると、その財源が気になるところです。
ひろゆきさんの記事では、お金の捻出は国債をバンバン発行すれば良いとのことです。
生涯に支払う一人当たりの税金が4,000万円くらいとのことなので、1,000万円払って出生数が増えるのならば、国としては子供がどんどん増え、より多くの税金を回収できるのでメリットになるとのこと。
なかなか壮大で、長期スパンの取り組みになりそうなので、実現するには相当な舵取りが必要になりそうですね。
まさに、まだ見ぬ未来を見て投資できるかどうか。
世界情勢や、経済情勢など変則的な事象も合わさってくると、なかなか大きな決断ですね。
国民全員でリスクをとって、大きな変革を起こすか否か。
いずれにしろ今の状況は何かしらのショック療法を試さないと変わらなさそうな気がしてます。
・お金を渡すことが、本当にその家庭のためになるのか?
また、お金があればより幸せになれるのか?
という疑問もあります。
例えば、宝くじで1億円当たった人が、身を滅ぼすような話はよく聞きます。
真実かはわかりませんが。
いきなり手元に大きなお金が舞い込んできた時に、そのヒトの本質が現れます。
堅実にお金をやりくりして、100%有効活用できる人。
まとまったお金が出来たことで、気が大きくなり、支出が増え、結果的に資金が底を尽きる人。
生活費と娯楽費がゴチャゴチャになり、気づいたら支給された1,000万円はずっと我慢してたバカンスに思い出として消えていく人だったり。。
なので、お金を与えるという事は一見その人のためになってるようで、お金に対する教育を奪うことに繋がる可能性もあります。
お金が少ないなりに、どうしたらうまく回るか考えて家計をやり繰りして、苦労しなが生活する事にこそ価値があるかもしれません。
つまり、問題はお金が無いことではなく、お金の使い方の問題で、お金について勉強する事が改善策になるかもしれません。
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◎港区で実現なるか?
そんなアイディアが提唱されている中、同じ様な政策を実現するべく行動している方に出会いました!
その方は「さいき陽平」さんです。
なんと、まだ31歳!
私と同世代くらいで目を輝かせ、街中でチラシを配ってました。
早朝の目が虚なサラリーマンの中に、圧倒的な輝きを放ち、泥臭く努力する姿に、一瞬でしたが心を打たれました。
私がチラシを受け取ったときに、「若い力で今日も一日頑張りましょう!!!」と目を真っ直ぐに見て低姿勢で訴えかける姿に、明るい未来を感じ取れ、応援したくなりました!
ホームページ?を見ても若いパワーを感じる内容でした!
血気盛んな若い世代が時代を変えるかもしれません!
今後も応援してます♪
◎まとめ
少子高齢化が益々進む日本です。
高齢化だけならまだしも、少子化も進んでいるのが厄介です。
さらに日本の経済力も上がってない現状から、ますます少子化が進みそうです。
私たち20代、30代はこの現状を全員が当事者意識で受け取り、日本を復活させるべく行動するべきだなと感じます。
私も、自分の収入と実績で多くの人に影響力を与えていき、大好きな日本がよりイキイキした社会になるように、精進します!
そんな同志にどんどん出会いたい!!
背中で魅せる大人になります!
それでは!