【コミュニティって何?】
地方創生コンサルタントのさとちゃんです!
僕の記事ではコミュニティ、コミュニティって呪文のように唱え続けているので、ここらでいったんコミュニティってそもそも何なのについて書いてみようと思います。
今回はこちらの本からの学びを抜粋しています。
●コミュニティの定義
・参加者が目的意識をもって能動的に活動に関わっている
・参加者同士が対等にコミュニケーションできる
●コミュニティの種類
・テーマコミュニティ
特定の趣味や嗜好で共通の興味がある人が集まる
・地域コミュニティ
地域の活性化や繋がり作りを目的に人が集まる
・ビジネスコミュニティ
主に事業者が主体で経済活動を活性化するために形成する
・オンラインコミュニティ
オンラインサロンなどオンライン上で人が集まる
なるほど。
コミュニティって言葉を何となく使っていた部分もあったので、こうして基本的なことを言語化されてみるだけでも解像度が上がってきます。
特に僕が興味を持っているのは地方創生の仕事柄、地域コミュニティとオンラインコミュニティ・テーマコミュニティを掛け合わせたような形。
地方創生のための地域コミュニティってどうしても内輪ノリなところが多くて本来、地域外の人にその地域を知ってもらうことが目的のはずだったりするのに地域外には届きにくいって特性があるように感じるんですね。
能動的・主体的に地域コミュニティに参加してもらい、地域のことに興味を持ってもらうためには、共通テーマやオンラインでの交流のしやすさを強みに属してもらわないと始まらないと思っています。
今年いくつか地域コミュニティに関する挑戦を考えているんでこの辺の要素をしっかり因数分解・咀嚼したうえで設計を考えていきたいと思います。