10月31日（土）の平場の勝負レース

10月31日（土）の平場の勝負レースです。

先週は勝負度Ｃのレースが８つと多めで、本命馬は5/8で３着以内に好走。万馬券がヒットしたのは東京６レースのみでしたが、ボチボチな１週間でした。

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≪東京６レース　１勝クラス　勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆　妙味度★★★☆☆）≫

◎⑨オメガドーヴィル（１番人気２着、複180円）

本命はオメガドーヴィル。休み明けの前走は大外から猛然と追い込むも、距離がやや短かった印象。今回は２走前に２着に好走している東京ダート1400m。鞍上も当時手綱を取った和田騎手に戻り、ここは巻き返しの番と見ていいだろう。

≪東京11レース　富士ステークス　勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎⑨ケイアイノーテック（６番人気３着、複300円）

今開催、まだ一度も良馬場で行われていない東京芝。今週は久しぶりに良馬場で行われそうだが、金曜日は朝から雨が断続的に降っており、土曜日は雨の影響を受けそう。今開催の東京芝重賞はすべて上り最速馬が勝利しており、富士ステークスもその流れが続くのではないか。先週の府中牝馬ステークス◎サムシングジャストのイメージで、東京芝×少頭数戦×時計のかかる馬場がベスト条件と思える差し馬から入りたい。

本命はここで走らなければ、もう買えないケイアイノーテック。３歳時にＮＨＫマイルカップを勝利して以降、【0.0.0.14】と結果が出ていないものの、決してスランプに陥っているわけではなく、条件さえ噛み合えばいつ馬券に絡んでも不思議ではない走りを続けている馬。

アーモンドアイ、インディチャンプの相手筆頭として期待した今年の安田記念では、４コーナーから一気に進出を開始し、あわやのシーン。当時の勝ち馬グランアレグリアは休み明けのスプリンターズステークスで豪快な追い込みを決め、４着ノームコアは次走札幌記念、８着ダノンスマッシュは次走セントウルステークスを勝利。戦った相手を考えれば、今回のメンバーで勝ち負けしない方がおかしい。

最も相性のいい東京芝×追い込み一手の脚質にとって理想的な少頭数戦×適度に時計のかかる馬場と、ここで走らなけばいつ走る？という条件がそろっており、なにより人気がないなら、戦績は冴えなくても隠れた実力馬である本馬の一撃に期待したい。

≪新潟６レース　１勝クラス　勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎⑨ケイアイピハ（５番人気１着、単700円、複250円）

ここは前走勝負度Ｃで本命に推したアイムポッシブルが出走。前走時にも書いた通り、スプリント適性は高いので、もう一丁を期待するか考えたものの、スタートがそこまで速くなく（前走も出遅れてなんとか中団にとりついた感じ）、１枠１番はかなりギャンブル。それでも11頭立ての少頭数なら地力で上位に食い込むかもしれないが、前走８番人気→今回１、２番人気なら最内枠のリスクを考えて相手候補に留めるべきだろう。

本命は素質最上位と見てケイアイピハを狙う。前走は典型的な行った行った決着の中、後方から上り最速で追い込んで差し届かず。当時、同じような敗戦を喫していた７着ガチコは土曜日の１勝クラスで鮮やかな差し切りを決めており、本馬も現級で勝ち負けできる力はあるだろう。何より２走前はタイムランクＡの超ハイレベル戦だったレッチェバロック組で８着。キャリア１戦であのパフォーマンスは大いに評価できる。馬格がそこまでないので、馬体重は減らさないで欲しいところ。

≪新潟７レース　１勝クラス　勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆　妙味度★★★★☆）≫

◎①エースレイジング（４番人気２着、複220円）

今開催、本命馬がよく好走している新潟ダート1800m（4/4で３着以内）。本命馬の共通点は「前、内で立ち回れたこと」。土曜日の新潟ダートを見ても、前に行けないと上位に食い込むのは難しく、ここも４コーナー＝ゴールくらいの感覚で予想するのが丁度いい塩梅だろう。

本命は先週の◎ケイツーキナのイメージで、最内枠を引いたエースレイジングの逃げてガラリ一変に期待したい。前走は16頭立ての15着と何も出来ずに終わったが、１枠１番から出遅れてしまい、揉まれて戦意喪失したと見て良さそう。３走前には後にダートグレードを制した勝ち馬バーナードループから0.5秒差の３着に健闘している馬。スムーズな先行策さえ叶えば、現級では地力上位と見ていいだろう。今回は鞍上が西村騎手。行き切る可能性が高い。

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しばらく良い流れが続いているので、開催最終週もぜひ良い形で締めたいですね。

今週もよろしくお願いいたしますm(__)m

勝負レースは、当日の９時ごろまでに掲載いたします。

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