【神田川オープン2021予想】大井1400mのオープンです

神田川オープン2021（大井）の予想です。

神田川オープン2021の出走馬は、ダノンレジーナ、ティーズダンク、ブレスジャーニー、クロスケ、マムティキング、サンロアノークなど16頭。大井競馬場1400mで行われるオープンです。このレースは勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆　妙味度★★★☆☆）を予定しています。

今週の地方重賞は東京プリンセス賞、羽田盃のクラシック二本立てですが、東京プリンセス賞の前日にはオープンの神田川オープンが実施され、顔馴染みのメンバーが揃うので、ここはnote限定で予想していきたいと思います。ぜひクラシックに向けて景気づけの一撃を出したいですね。

神田川オープン2021の予想と見解です

神田川オープンは昨年から創設されたオープン競走。

その昨年は1200mで施行され、サブノジュニアが単勝１倍台の人気に応えて勝利。秋にはＪＢＣスプリントで短距離界の頂点に立ち、創設初年度からまさかのＧ１馬が誕生する結果になった。

今年の出走馬は昨年と比べると、やや小粒に映るものの、ＪＢＣレディスクラシック４着ダノンレジーナを筆頭に、４歳でこれからの活躍が期待されるティーズダンク、元ＪＲＡの重賞勝ち馬ブレスジャーニー、ＪＲＡで揉まれてきたクロスケなど、オープンにしては豪華な顔ぶれが揃ったと言える。

ポイントは根幹距離の1200mで行われた昨年とは異なり、非根幹距離の1400mで行われることだろう。同距離はＪＲＡでもそうだが、距離適性の差が如実に出やすく、大井1400mも大井1200mや1600mとは全くの別物と捉えていい。

ここは争点を「距離適性」という１点に絞るなら、買いたい馬がハッキリと浮かび上がってくる。それでは予想にいきましょう。本命は人気的に手頃な…