【キャリコン】第19回受験 学科勉強方法振り返り
こんにちは!ゆたんぽです。
第19回キャリアコンサルタント(キャリ協)に合格しました。
今回の記事では、私なりの学科勉強方法をまとめます!
▼全体的なスケジュール
リカレント校に通い、ライブ通信講座を選択したので前半は映像で自宅学習後半は学校に通い対面式で応用実習の勉強しました。
6月〜9月:自宅学習で基礎理論を勉強
9月〜12月:学校での応用実習
1月〜3月:試験対策
3月:受験
▼勉強方法
ざっくりまとめるとこんな感じです。
●基礎理論の復習(応用実習期間中)
→映像学習の内容を週1、1単元のペースで復習
●過去問
→過去12回〜18回までを4-5回ときました。
最終的には45問正答(満点は50問)まで目指して実施しました。
●学科理論マスター(学校配布)
→学科理論マスターで特定の分野を学んだ後に過去問とくとインプットとアウトプットがうまく組み合わさって、理解が進みました。法令関係がまとまっていたので参考になりました。
●一問一答(学校配布)
分野別合計1000問の一問一答を全部正解するまで5周ほど実施しました。
●模擬試験(学校配布)
2/6に模擬試験があったので、応用実習終了後からはここを目指して勉強しました。
※60点以上だと氏名が掲示板に出されるのでそれをモチベにしていました。結果82点で掲示板にも掲載いただき、自信になりました。
●キャリコンスタディ
キャリコンスタディのオープンチャットに開設初日に参加し、○×問題に挑戦しました。
毎日LINEでお題がだされて回答するのでとてもわかりやすかったです。
▼目安勉強時間
学科の合格する人の勉強目安時間が100時間と11月末に聞いたので、
本番の3/6より1ヶ月前の模試がある2/6までに100時間達成しようと決意しました。
決意した日から100時間勉強しようとすると、大体1週間に10時間の目安なので、平日は1時間+スキマ時間15分ぐらい、週末は3~4時間勉強しました。
量と質で悩むこともありましたが、とにかく不安だったので不安を打ち消すには勉強するしかない!と思ったのである程度時間を目安にすることは自分にとっては良かったです。
結果、2/6までには100時間達成し、試験本番まで130時間ぐらい勉強したと思います。
▼詳細:時期別
●9月〜12月(応用実習期間)
↓こんな感じ
●12月〜3月(応用実習終了後〜試験まで)
過去問
▼意識したこと
1)毎日1分でも良いから勉強すること
Study Plusというアプリで週の勉強時間を設定し、毎日のログを残していきました。勉強ログが残るが嬉しかったのと、なんとなく空き時間を作りたくなくメリハリはつけつつも1日1分でもいいから勉強する癖をつけました。
お正月は旅行に行ってましたが、それでも5分だけ勉強しました。
(逆に勉強しないことが不安で楽しめないのも嫌だったのでw)
2)インプットとアウトプットを繰り返すこと
私はインプットは得意で大好きなので、気づけばインプットばかりして全然覚えいないことが多いことに気づきました。。
なので朝はインプット、夜は問題を解くなどのアウトプットすることを意識して1日の中でバランスよくインプットとアウトプットを実施して
知識定着をしました
3)仲間とともに勉強すること
勉強は時に孤独なので、仲間とつながることを意識しました。
キャリコンクラスメンバーの有志で朝活グループを作成していたので、毎日朝の勉強の進捗を報告しあう習慣を作っていました。
勉強期間も長いので仕事が忙しかったり、モチベが下がって勉強できない時もありますが、仲間が頑張ってる姿を見ると、自然と頑張ろうと思えたりするのでとても良かったです!
またおすすめの勉強方法などもシェアし、勉強効率も上がりました。
4)自分が決めたことをやる
「自信」は「これ以上やれと言われてもできない!」と言えるまで、できることをやり尽くした先にできるものなのかな、という自分の体験がありまし
た。
自分が決めた目標にコミットすることを積み重ね、少しずつ自信を築きました。
例)
・週に10時間勉強する
・1日10時間勉強する
→特に1日10時間勉強した時は達成感がすごかったです!!!
▼反省
基本的には「過去問」を中心で、+αで学校から配布された資料のみでやりこんでいました。ただ、19回の試験では出典が幅広かったので労働市場などはもう少し最新の情報をピックすれば良かったと思います。
また、Twitterのキャリコン勉強されている方々は養成講座+みんなで合格を参考にされている方も多かった様で試験対策として、活用してみても良かったかなと思いました!
▼最後に
今回の試験を通して思ったことは「自分の可能性を感じることの大切さ」です。
試験から1〜2ヶ月前は勉強していても、不安を感じていました。
「これだけやって落ちたらセンスない」
「周りに公言して落ちたら恥ずかしい」
「自分は要領悪いし無理かもしれない」
こんなふうに思ってしまい、メンタル的に結構厳しかったです。
ただ、それも事実ではなく思い込んでるだけだなと思い、
最後は
「やれることはやりきろう!!それでダメなら仕方ない!」
「自分にはできるって信じたい!」
と鼓舞する様になりました。
キャリアコンサルタントは、クライアントの可能性を信じ、やりたいことを実現できる様に支援するお仕事だと思っており私はそこに大変意義を感じています。
そのキャリアコンサタントが、自分自身の可能性を信じなくてどうする?という思いがあったので、最後は自分を信じることを自分で決めました。
この「自分で決める」ということがとても大事だった様に思います。
試行錯誤で、効率が良かったかどうかはわからないですが、
何かの参考になれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?