Instagramで続々とファンを増やす、今流行りの「淡色女子」って、、?
テテマーチでSINISの中の人をしているゆうかです!
淡色女子って聞いたことありますか?
みなさま「淡色女子(たんしょくじょし)」って、ご存知ですか?
ベージュをはじめとした淡い色味のファッションやインテリア、カフェを好む女の子たちのことで、特にかわいい雰囲気のものが好きな若者女子の間で流行しています!
その前には、とにかく淡い色でガーリーにコーディネートする「消えそうな色コーデ」というのもありましたね!
最近の流行色がベージュやミント、ラベンダーなど淡い色が多く、コーディネートに取り入れる人が増えたので頻繁に使われるようになったのかなと思います。
ちなみに「淡色女子」は、2020年上半期インスタ流行語大賞の13位にランクインしています。(すごい勢い!)
そんな「淡色女子」を応援してくれる素敵なアカウントがあるんです!
淡色女子 official.
https://www.instagram.com/tanshoku.joshi_official/
世界観の伝え方、ファンの作り方がとっても素敵なので、参考になりそうなところをご紹介したいと思います。
1.世界観・メッセージの伝え方
世界観や雰囲気の統一は、Instagram運用の基本です。
全体的な色味、写真にかけるフィルター、文字入れで使うフォントなどは統一します。
「淡色女子」では、ベージュやブラウンを基調として淡~い色で統一してますね!
また、メッセージやコンセプトもどんどんユーザーに伝えていきましょう。
どんな人に、どんな情報を届けたいのか?どんなアカウントにしていきたいのか?
ファンを作るためには、ユーザーに共感してもらうことが重要です!
2.ユーザーが知りたいと思う情報の発信
これは、コンテンツを作る際に一番大切な部分です!!
まずはユーザーがどんな人なのか?
そのユーザーがどんな風にコンテンツを見てくれているか?
どんなコンテンツならもっと見たくなるのか?
重要なのはわかっていてもついつい自社が発信したいことを発信しがちではありませんか?
「淡色女子」では、洋服、ネイル、カフェ、コスメ、場所など様々なジャンルの情報を発信していますが
どの情報にも共通しているのはとにかく淡色女子つまりユーザーの好きそうなガーリーでかわいいことはもちろん、真似できそうで、自分もいってみたい、やってみたいと思えるような情報ということです。
なかなか考えるのが難しい!という場合は、質問コーナーでユーザーに聞いてみるのもいいと思います。
また、ユーザーを巻き込んで行う企画も実施しています。
ユーザーにアンケートを行なってそれをランキングとして発表するなど、コンテンツの幅が広がるだけでなく、ユーザーと双方のコミュニケーションが生まれ、アカウントへの親近感を感じやすくなります。
3.ファンを作るハッシュタグ施策
ハッシュタグの使い方として、ユーザーから検索してもらうことだけ考えていませんか?
使い方として最初も話したようにこちらでハッシュタグを設定して、ユーザーに使ってもらうという使い方も有効的です!
特にこれからファンを増やしたい!クチコミを増やしていきたい!というアカウントにとっては、ユーザー同士がポジティブに情報交換できる場を作ってあげることが一番の近道です。
また、投稿してもらって終わりではなく、それを自社アカウントでリポストして紹介するなど
ユーザーが嬉しい!載せたくなる!私も参加してみたい!と思うような仕組みにすることが大切です。
ハッシュタグを付けてくれるユーザーが増えることで話題性も生むことができますし
自社から発信するだけでなくユーザー同士の繋がりの中からアカウントを見つけてもらえるようになります。
ちなみに#淡色女子 は、24万件ものユーザー投稿があるんです!!!
これ実は、ハッシュタグを作った2019年2月は投稿が全くありませんでした!2年もたたずに24万件まで投稿数を増やしていることになります(すごい!)
ハッシュタグを自社で決めて施策を行った場合、どうやって全部確認するの?振り返るの?となった際は
是非SINISを活用ください!
一日ごとにどのくらい投稿がされたのか、その投稿への反応まで見ることができます!
また、実際にどんな投稿がされたのかも見ることができるので、リポストの投稿を選ぶ際も見やすいです。
まとめ
今回は「淡色女子」のアカウントをご紹介をさせていただきました!
最近Instagramのガイドラインの変更がありました。(詳しくはこちらを読んでみてください!)
キャンペーンなどの手法を使ってフォロワーを増やすことは難しくなり
これまで以上にユーザーと関係値を作ることによって、フォロワーを増やしていくことが必要になってきます。
どんなアカウントでも大切なのは
・アカウントの世界観に共感してもらうこと
・ユーザが知りたいと思う情報を発信すること
・一方的ではなくユーザーと双方のコミュニケーションをとること
だと思います。
今一度、ユーザーが喜んでくれる運用ができているか振り返ってみましょう!