「エスプレッソの基本レシピはありますか?」
家でも簡単にできるフィルター、フレンチプレスなどと違ってエスプレッソというと一気に難しくなるイメージがあります。
それは、エスプレッソの抽出においては、レシピを知っていてもそれをどのような手順、所作でいれるかで味わいが変わってくるからです。
例えば、20gのコーヒーを使って、40gのエスプレッソを抽出する場合、どのような詰めかたをするのかというのが実は大切になってきます。
そして、0.1の誤差でも味わいが大きく変わります。それでおいしくなくなるわけではないですが、、(どこまでを許容範囲とするかはお店によって異なると思います)
エスプレッソのバランスは抽出量の多いロングのコーヒーよりもより繊細なように感じます。
(おいしいというゾーンが狭いということですね)
お店のレシピを教わってエスプレッソをいれていた頃、なにも疑問に思っていなかったんですが、初めてでた競技会でレシピと所作の大切さを知りました。
ということで、シンプルでわかりやすいレシピを今日はご紹介します。
コーヒー豆 20g
抽出量 40g
湯温 93℃(マシン任せ)
抽出時間 20s
コーヒー豆と抽出量が1:2の割合になっています。
数字的にわかりやすいですよね?
抽出時間は、挽き目の目安です。
エスプレッソの挽き目を合わせるときに、もちろん目視をするのですが、まずは80点のエスプレッソを目指すには、20秒くらいで合わせてもらって、時間(挽き目)を少しずつ変えていくと味わいの変化がわかりやすいかもしれません。
このレシピの味わいの特徴は、、
浅煎りに関しては、やや酸味があり、口当たりがなめらかです。
深煎りに関しては、苦味とほのかな酸味、なめらかなくちあたりでバランスがいいです。
もちろんコーヒー豆のキャラクターや焙煎の仕方、焙煎度合いによっても変わると思いますが、ここから組み立てやすいレシピです。
是非初めてのコーヒーを扱うときにお試しください!
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