「ドリンクの可能性」
シェフの方が新しい素材に出会うと新しい料理を思いつくというのを聞いたことがあるけれど、コーヒーで作るドリンクは素材が制限されているようで(コーヒーを使ったカクテルやモクテルはたくさんあるけれど、まだまだ非日常的)中々新しいものが思い浮かばなかったりします。
今回は手作りのマカダミアナッツミルクが手に入ったので、何かできないか考えていて、ふと前に飲んだティーコーヒーを思い出して、試作。
台湾のティーコーヒーはインスタントコーヒーで作るのがいいのだとか。
コーヒーに対して求めているものがコクの部分なんですね。
初めて飲んだとき、ミルクの滑らかさと紅茶の軽やかさ、コーヒーのコクの一体感がすごかったんです!
ただ自分で作ると正直おいしくなくて、とりあえず寝かせていたものでした。
ミルクが変わることで風味が変わるし、シロップで少し甘さを加えて、バランスを整えた一杯。
素材が見つかると新しいこと
そのためには、技術や知識は英単語のように毎日特訓しながら、もっと大きな視野が必要なのだと反省。
まだまだ知らないものがあるからこそ楽しい。
切り口はいろいろあるけれど、新しいものから内なるものへ。
どこかのタイミングで紹介したいなぁと思った一杯です。
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