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台湾旅行記 その2

台湾に2泊3日で旅行してきました。
今回は、1日目の夜と2日目の朝について、感じたことをお伝えしていきます。

前回の記事はこちらです。

1日目の夜

 1日目の夜は夜市という屋台が並んでいるお祭りみたいなところに訪問しました。
今回は、西門町夜市と士林夜市の二ヶ所に訪れました

 どちらの夜市も良かったのですが、どっちと言えば士林夜市の方がよりお祭り感があって好みでした。
 夜市について軽く調べたところ、台湾人はどうも副業・共働きの方が多く、炊事の時間が取れないため外食をされている方が多く、食事の屋台や食堂で食事をされている方が多いようだ。なので、現地の方にとっては遊ぶところではなく食べるためのところらしい。

 場所によると思いますが、今回訪れたところは日本の夏祭りの屋台みたいに遊べる屋台がたくさんあり歩いているだけでも非常に楽しめました
 治安に関しても子供も多く遊んでいたので、女性の方でも安心して歩けるのかなと思いました。ただ、途中で麻雀の屋台があったのはびっくりしました。笑

 日本の夏祭りみたいに屋台だけかなと思ったら、雰囲気のあるお店があったりと
歩いているだけでも非常に楽しめました。
日本にもありそうだけど、なさそうな独特の空気感がいいですよね。
似ているようで似ていない感じがより異世界感を味わえているのかもしれない。

2日目

 海外に限らず、見知らぬ土地に訪問しているといつもより早起きしてしまいます。
けど、スナップを取る人間にとってはかなり都合がいいと思っている。
この日の朝も早起きして、スナップ写真撮りに出かけた。
ぶらぶらと歩いていたところ、早朝からお仕事されている方がいた。
日本ではあんまり路上の掃除をしているところを見かけない気がするけど気のせいだろうか

 しばらく、スナップ撮影で歩いていたところ雨が降り出してきたので、雨宿りも兼ねて朝食をいただいた。
 台湾の小籠包をいただいたのだが、日本で食べる味とは違って美味しかったです。こういうのを食べると、日本で提供される海外の食べ物は日本人の味にアレンジしてくれているんだなと気づく。


 朝食をいただいた後は、再び周辺を散歩しているとバイクをよく見かけることに気がついた。バイクは東南アジアのイメージがあったため、意外ではあった。
台湾や東南アジアでバイクの数がなぜ多いのかが気になり調べたところ、下記三点らしい。

1.交通手段として一番安く、遠いところまで行ける
2.鉄道等の交通整備がされていない
3.経済面で車の購入が難しい

こういう課題を見るとSF映画で見るような近未来的な世界はまだまだ先だなぁと感じてしまう。

 散歩して気がついたのだが、台北駅の北側は古い街並みが残ってて南側は比較的
新しい街並みになっている。となると台湾の雰囲気を味わいたかったら、北側の
ホテルに泊まったりその周辺を散歩した方が良さそう。
今度は迪化街というところに到着した。
雰囲気的には、横浜の中華街に似ているけど、日本では違反である4人のバイクや豚さんを連れて散歩していたりとカオスな雰囲気を味わえる。このカオスな雰囲気よ!と思っている時点でアジアの空気感にハマってしまったかもしれないですね
。今回は、ここまでです。

次回はど定番である九份について語ろうと思います。



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