幼稚園、保育園選びが最大の鍵
幼稚園というと、近くだから行かせるとか、友達が行くから行く、などの理由で、気軽に幼稚園を選ぶ方がいます。
実は、幼稚園や保育園の年齢の時、
モンテッソーリでも言っていますが、
7歳までが、
子どもの人格形成時期において、最も重要な時期なんです。
なので、きちんと選ぶ必要があります。
【保育園幼稚園を選ぶポイント 】
しつけや英語があるから
というのではなく、
自由な環境の中で、
自分のやりたいことができ、
それをただ手を出さずに見守る大人がいる。
ことが重要です。
自分でやりたいことを見つけ、
思いっきりできる!
自分のことが自分でできるようになる!
多くの人とコミュニケーションを取る!
それが、こらから先、
生きていく上で大切です。
子どものこの時期が、
これからの成長に深く影響を及ぼします。
うちの子供が行った幼稚園では、
「自分で遊びを見つける」
ということが、
なんでもないように見えて、
実は自立の一歩である。
と言っています。
遊びを通して、
本当にそれはやっていいこと、
やっていけないこと
の判断を学びます。
そこには、
大人から褒められるからやるとか
怒られるからやらないとか
ということはありません。
ちまたで評判がいい幼稚園の内容を聞いてみると、
・全給食である
・預かりの子どももバスで送ってくれる
・しつけがきちんとできている
これらは子どもにとって良い幼稚園ではなく、
大人の都合にとって良い幼稚園だと言えます。
どの幼稚園も先生たちは子どもたちにやさしくて、親切であることは確かですが、
幼稚園選びは、
子どもの成長を考える上で、
親としてじっくり考える場です。
生きていくうえで
一番大事なことは何なのでしょう?
勉強ができて、
いい大学に入ることなのでしょうか?
私は、自分の子供が、どのような状況でも臨機応変に対応でき、自立した人間になって欲しいと思っています。
幼稚園時代が、
本当に子どもの生きる土台を創ってくれたと実感しています。
【重視して選んだ点】
子どもの個性の尊重してくれる
自由にさせてくれる
自然の中ですごす時間がある
親がいつ行っても快く迎えてくれる
毎日行きたいと思える場所
自然の中で子どもたちを尊重し自由にやりたいことをやらせてくれる幼稚園。
気づかないうちに、
親も共に成長していました。
そこで育った子どもたちを見て、
私は、
幼少期の過ごし方の大切さに気づきました。
今は娘は高校吹奏楽部の部長で、
息子は中学サッカー部の部長をしています。
自然の中で自由に過ごすことの重要性を
今高校生、中学生になった子どもたちを見て
実感しています。