町工場スナップ写真。溶接加工はまるで宇宙のように。
こんにちは、三谷です。フリーランスフォトグラファーです。
先日仕事で、愛知県日進市にある町工場を撮影させてもらいました。
愛知県内、というか全国的にも珍しいであろう、主に鉄骨建築を行っている老舗企業さんです。
お仕事風景などを撮らせてもらいました。
工場内では、鉄を削ったり穴をあけたり、鉄同士をくっつけたり…いやぁ興奮しましたね。
なにを隠そう、私は工業高校機械科卒です。
高校生の頃は、実習室で旋盤やNCフライス盤などを使って、せっせと鉄を削ったり、溶かした鉄を金型に流し込んだり、溶接したりしてました。
そんなこともあって、工場(こうば)の油クサい(切削油の)においが大好きなんです。笑
懐かしい…青春のにおい。
今回特に興奮したのは、やはり溶接工程ですね。
溶接は鉄加工の花形と言ってもいいでしょう。
溶接にも色々あって僕も正直良くわかっていないのですが、おおざっぱに言うと「ガスなどで材料同士を溶かして溶け込ませて、それが冷えることで固まる…」みたいな原理です。
鉄を溶かし、削る際には大きく火花が飛び散ります。
それはまるで爆発!?いや花火か!?宇宙のようにも思えました。
ちょっと興奮しすぎて溶接シーンを撮りすぎましたね。笑
溶接シーンは写真との相性が良いいなと感じますし、ほんとにめちゃくちゃかっこいいのでおすすめです。
僕もまた撮りたいな~と思っています。
それではまた次のnoteでお会いしましょう~。
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