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映像制作の初歩の初歩。

こんにちは、三谷です。フリーランスフォトグラファーです。
最近少しずつですが、映像の撮影・編集のお仕事を始めました。
まぁ今更と言えば今更ですね。
フォトグラファーがビデオグラファーを兼任するようになって久しい世の中です。
写真撮影だけで生きてければ、それが一番幸せだったのかもしれません。
ですが、カメラには当然のようにハイスペックな動画機能が備わっていますし、スマホだのAIだので、もう動画をクリエイトすることからは逃れられないのだと感じます。

そんな時代の中で、私もやらざるを得ない…。というか映像やりたい!
(いややりたいんかい!)

私はまだまだ素人に毛が生えたくらいの感じです。
なので、これから映像を始める人・少し始めた人(私と同じくらいのレベル)と一緒に頑張っていけたらいいなと思い、今後は映像制作の中で感じたこと・学んだこと・発見したこともnoteに投稿していこうと思います。

映像制作の初歩の初歩

映像はどうやって作ればいいのか?
ざっくり言うと、
①映像素材を撮る
②撮った素材をつなぐもしくは1カットで見せる
③BGMつけるならつける
④適した形式で書き出す

ということだと思います。
①~④それぞれに技術や知識が必要ですが、ここでは述べません。
(というかあまり述べれません。すみません。)

おそらくですが(僕もそうだったのですが)、映像の苦手意識は、撮影よりも"編集"にあるのでは?と私は感じています。
撮るだけならスマホでもなんでも撮れるし、気軽に撮ってる人も多いでしょう。
でもそれを誰かに見せるとなると、「そのままじゃ見せられないなぁ」とか「編集した方がいいかなぁ」とか考えてしまう。
そんでもっていざ編集ソフトについて調べてみるこれが結構ちんぷんかんぷんで気づいたら嫌になってるんですね…。分かります。
編集…腰が重いですよね。

映像編集ソフトどうする?

そもそも編集ソフトは何がいいの?これです。
ソフト悩みますね。
ちなみに僕は最初Adobeプレミアプロを使っていたのですが、去年くらいからda vinci resolveに乗り換えました。
もう何年もAdobeを契約しているので、「プレミアプロでいいや~」と思っていたのですが、私が参考にする映像クリエイターさんがことごとくda vinci resolveを使っていて…「もう絶対da vinci resolveっしょ。まず使ってるだけでかっこいいし」という感じです。

ソフトについては、
・Adobe契約しているなら別にプレミアプロでいいし
・Macユーザーならファイナルカットプロでいいし
・でもなんだかんだ無料でめっちゃ色々できるからda vinci resolve最強

となる気がしています。(私みたいな映像初心者なんてそんなもんです。)

無料なので(もちろん有料版もあるけど)、とりあえずda vinci resolveをダウンロードしてみることをおすすめします。

映像編集の流れとは?

まず撮ることですね。
(なんでもいいと思います。風景でも犬でも人でも。当たり前なのですが動いているものを撮ることがポイントです)
それができたら編集ソフトに読み込みです。

少し細かく説明すると(da vinci resolveだと)、
①ソフトを立ち上げると新規プロジェクトの作成画面が出るので、新規プロジェクトを作成する
②プロジェクトが立ち上がったら、ファイルタブから読み込み→メディアをクリック
③撮影した映像素材を読み込み

という感じです。
素材の読み込が完了したら、各映像素材の中の「使いたい部分」を抽出し、タイムラインに並べる
私の場合、とりあえずは抽出した素材ごとの長さもテンポも気にしません
とにかく映像素材の「使いたい部分」を「使いたい順番」で、タイムラインに並べます。
抽出し並べ終わったら、予定している尺(完成映像の長さ)にあったBGMをセレクトして当ててみる。
BGMと映像が上手くハマっていなかったら、その部分を微調整する…。みたいな方法で制作しています。
※個人的には音ハメし過ぎると逆に素人感が出る気がして、適度なランダム性を重要視しています

どうでしょう…。それだけを聞くと意外と簡単っぽくないですか?
もちろんもっと高度なことはあるし、ゴリゴリの映像編集には程遠くて、レベル100の中のレベル3くらいの編集かもしれませんが…案外かたちになるものです。

上を見れば見るほどほとほと嫌になりますが、写真も映像ももっと高みを目指さねば!と日々考えています。
これからも頑張ります。

それではまた次のnoteでお会いしましょう~。



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