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写真を撮るときに考えること~写真解説[explain No.10]~

こんにちは、三谷です。
私は愛知県でフリーランスフォトグラファーをしています。

私自身が撮影した写真を元に、撮影するときに考えていることや撮影時に行ったこと、などを簡易的にですが書かせて頂いてます。
すごく難しい撮影をしているわけではありませんので、大きな発見はないかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

今回はポートレートです。
お世話になっている企業さんの従業員さんの個人写真ですね。

会社近くの公園をロケーションに、撮影をさせて頂きました。
GODOXのAD300とAD100を準備していましたが、このシーンでは使用していません。太陽光のみで撮影をしています。
撮影は7月の末頃でしたので、ほぼ真夏の光。真上からの直射は、顔に嫌な影を落とします。
こういうときは、「ディフューズディフューズっ」っと。
他の従業員さんにご協力頂き(ディフューザーを持って頂き)、丸レフのようなディフューザーで太陽光を柔らかくして影をコントロールします。
どのくらい柔らげるかは、バランスだな~と感じます。
もう少し硬くても良いかもしれないし、太陽光を抑えつつストロボを入れて硬さを調整してもいいと思います。(この辺はお好みで)

あとは若干の前ボケを探して、少しゆらゆらと揺れて頂きながら撮影をしました。
こちらが何も言わなくても笑顔が素敵な方で、もう最高ですね。

外での撮影は、太陽光のコントロールが非常にポイントになると思います。
時間帯によっては直射でも最高に良い光だと思いますが、個人的には少し柔らかくした光が好みです。

それではまた次のnoteでお会いしましょう~。

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