エネルギー会社もマーケティングの夜明け!?
みなさん、こんにちは!
山崎雄太です。
僕が務めている会社では、営業も行っていますが、そのうちの一つにデジタルマーケティング担当も行っています。
お客様はエネルギー会社が多いので、今回はエネルギー会社、とくにガス会社様向けに発信したことのある内容をnoteにも書いてみようと思います。
マーケティングの始まりから、これからのマーケティングについて書いてみます。
はじまりは、1900~1960年代。
供給<需要だったため、市場を一つと捉え、よい製品を作れば売れる企業優位のマーケティングでした。自由化前のエネルギー業界の雰囲気に似ているかもしれません。
1970~1980年代は、技術向上により市場飽和や価格競争が進み、消費者が商品を選択し始めます。ニーズを探る考え方が生まれ、体現したのがパナソニック「レッツノート」。個人需要の急増でソニー「VAIO」の独り勝ちだった時、ビジネス需要、特に外回り営業に特化した開発を行い、軽く長時間の使用が可能な製品でPC戦争を生き抜きました。
1990~2000年代は、インターネットが大きくマーケティングの意義を変えました。消費者が簡単に情報にアクセスできるようになったためです。Appleがパッケージや店舗まで統一のデザイン性を持たせ、製品の機能だけでなく所有で得られる価値を演出したようにブランディングに成功するか否かが売上を左右するようになりました。
2010年~は、消費者がSNSなどのデジタルツールを操り情報発信するようになり、顧客が次の顧客を呼び始めました。デジタルマーケティングの活用が鍵になってきたのです。
自由化や脱炭素時代を迎え、エネルギー会社も消費者から選ばれる時代になりました。コロナ禍や核家族化で対面営業が難しい今、顧客に合った提案、企業価値を高めるブランディングなどマーケティング思考は必須になってくると考えます。
他の業種のも同じことが言えると思いますので、マーケティングについてもう少し考えてみてもいいかもしれませんね!!
最後までご覧頂きありがとうございました♪
山崎雄太
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?